今日で3月は終わり、明日から4月。
新しい年度になりますね。
いろんな別れがありそして出会いがある季節です。
さて、質問です。
いままでのことを振り返る、ということをしておられますでしょうか?
どれくらいの頻度でされていますか?
年に数回かなあ。。
というあなた。
その振り返りをちょっと変えると、「1年って早いなぁ〜」の口ぐせがなくなりますよ。
振り返りは週に月に一度 50代セミリタイア主婦の習慣
そう、わたしは週明けに一回、先週あったことを振り返っています。
場合によっては数日に一回だったりします。
毎月の終わりにも振り返っています。
毎日手帳をつけているのでページをパラパラめくりながら、です。
あったことややったことだけを書き付けているのではなく、思ったこと、感じたこと、よかったことうれしかったこと。
そして、できなかったこと、できてないこと、嫌だったこと、腹が立ったこと、もやもやすること。
つまり、起こったことだけ書くのではなく、プラスのこと、そしてマイナス、ネガティブなこともすべて気になったら書いて残しています。
書くようになったんです。
それも4ヶ月前から、です。
それ以前はわたしは手帳に何か書く、ということがなくてまんぜんと日々を過ごしていたと思います。
でも、ひとって忘れるんですよね、いろんなことを。
若い頃ならよく覚えている、数日前にあったことやそのときの感情までも。
だけど、年を経るにつれ、だんだんいろんなことを覚えていられなくなる。
覚えているよ、と言われる方もいらっしゃると思いますが、わたしは覚えていられなくなってきました。
だから「1年は短いなぁ〜」なんて言ってしまうし思ってしまうわけです。
だったら記録に残しておけば良い。
そして、記録に残しておくだけでなく、それを見る、見返すことが大事なんです。
ただ、だらだらとあったことを書き付けておくだけで「ああさっぱりした」ではなく、それをまた過去にさかのぼって見る、読むことが大切です。
そのときわたしはどう思った、どう考えたのか。どうしようと思ったか。
このときにやろうとしていたことはいつのまにか「やること」から消えているけどどうしてそうなったんだっけ?
あれ、こんなこと、この日にやれている。わたし、意外と行動早かったのね。
などなど。
すべてはバレットジャーナルから 50代セミリタイア主婦の習慣
わたしは「バレットジャーナル」を始めてから手帳に書き残すことを始めました。
そして、「振り返る」ことができています。
まだ4ヶ月ですが年末から始めてみたこのバレットジャーナル、そして手帳を書くこと、振り返ること。
過去を振り返ってそれだけ、ではなくて、それをふまえてこれからはこうしよう、とさらに前進する、もしくは軌道修正していく。
これがわたしの1年を長くしている。
そう、確信しています。
だまされたと思って手帳にあったことを書くことから始めてみませんか。
いろいろ書くのが大変ならあったことだけでもいいんです。
グチだけでもいい。
あなたの記録があなたの生活の質を上げ、充実させる。
そして記録はもれなくあなたの宝物になります。
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