わたしたちは、妻50代、セミリタイア、60代の夫は契約社員の夫婦です。
わたしは在宅でときどき仕事、兼、主婦。
現在は夫の収入で家計をやりくりしています。
50代60代夫婦の家計簿 50代セミリタイア主婦の家計管理
わたしは2019年に正社員を辞め、それからはセミリタイアの状態です。
主に夫ひとりだけの定期収入といままで貯めたお金でなんとかなるだろうと判断して毎日過ごしています。
2023年の家計、収支はこんなかんじです。
おととし、立ち退きにあい、去年、家を建てたため、今年は税金がかなり高かった一年でした。
夫の給料から、そして貯蓄からも出費があります。
それらはこの表には反映していません。
あくまでも日常生活で必要だった金額のみ載せています。
50代60代夫婦の暮らし「ガマンしない」 50代セミリタイア主婦の家計管理
食費が、エンゲル係数がかなり高い家です、それはもう我慢しないことにしています。
食べることが楽しみな二人なので、豪勢ではないですが食材はできるだけケチらないことにしよう、と思っています。
そして光熱費も高い、ここも食費と同じく「ガマンしない」。
食費もそうですが、暑い寒いを無理にガマンして身体を壊すことはしたくないのです。
今年は医療費もかさみました。
ふたりとも病気というほどではないのですが、2ヶ月に1回はかかりつけ医に行くし、定期的に歯医者に通っています。
今年は夫の検査入院があったのがかなり大きい出費でした。
50代60代夫婦の家計 今年の赤字は月18万 50代セミリタイア主婦の家計管理
それでもまだ赤字になっていないじゃないか、と思われるかもしれませんが、特別支出はここに載せていないので、今年は月平均20万近くの支出がここに上乗せされます。
したがって、今年は毎月平均、18万の赤字です。
大きいですね。
家計は主に夫名義の口座から、資産運用は主にわたしの口座で、と分けています。
赤字部分はいまのところ月平均のリターン内で収まっており、かろうじて黒字に転じているので、今年は不労所得に救われています。
夫とわたしは3年前に籍を入れたのですが、それまでお互いの資産がわかっていませんでした。
夫婦ふたりの資産を整理して3年前の2020年から資産運用を本格的に練り直し、ほとんどをインデックスファンドでの投資信託に転じました。
2020年からの3年間の資産運用による不労所得だけでも家計が助かるようになっています。
インデックス投資はできるだけ早く、そして長く運用するが吉、と身をもって感じます。