昨年末、立ち退きにあい、夫とわたし、2人の終の棲家を作ります。
60代からの家づくり 最初の壁にぶち当たるまで 50代セミリタイア主婦の挑戦
2022年2月から始まった建築設計事務所との打ち合わせ。
打ち合わせ3回目にして設計担当者が変わりました。
主担当の設計士さんを、早々に変えていただいたんです。
この建築事務所と出会ったのは、近隣、このあたりの土地に詳しそうでわたしたちのイメージに合う家を建てている事務所さんがあったらな、と探していたときです。
いくつかそういった事務所が見つかって、その中のひとつの今の建築事務所さんの建てたおうちを見学する機会がありました。
木がふんだんに使われてて、いいなぁ〜
良い香りだな。
性能面もしっかりしている。こんな家がいいな。
事務所のホームページも充実していて施工事例も見やすく並んでいる。
なによりブログをコンスタントに更新されているのがとっても気に入ったんです。
それも代表の方だけが書いてるのじゃなくてその事務所にいらっしゃる建築士さんや事務の方が書いていらっしゃる。
もう迷うことなくその建築事務所さんにお願いすることになったんです。
ところが。
60代からの家づくり 新しく担当設計士が決まったものの 50代セミリタイア主婦の挑戦
当初、土地探しから相談に乗ってくださった建築士さんがそのまま担当してくださる、とわたしたちは思っていました。
まだ設計契約する前、すごく良くしていただいてアドバイスもいただけて、契約してこれからもお付き合いできる、と思っていた。
だけど、設計契約後は別の若い方が担当設計士になる、と言われてわたしたちちょっと戸惑ってしまいました。
担当になる方はきっとわたしたちの子どもより若い。
終の棲家づくり、年老いていくわたしたちのこと、おわかりになるだろうか?
でも、若いスタッフを育てたい、という気持ちが以前から関わっておられた方から感じられ。
その方と若いスタッフさんとはこれからも一緒にやっていきます、と言われたので、
わたしたちで良ければ。。
若い方と一緒に家づくり、してみよう。
そういったんは思ったんです。
だけど。
少しずつ温度差を感じてしまいました。
60代からの家づくり なんだか担当設計士と馬が合わない!どうしよう? 50代セミリタイア主婦の挑戦
1回目の打ち合わせ、新たに主担当になった設計士さんは間取りを仕上げていてくださいました。
それはよかったんですが。
席に着いて間取り図面が置かれて。
説明が、始まらない??
しばらく無言の間があって、ようやくわたしたちの方からポツポツと聞き。
そして、担当設計士の方が答える、そんなやり取りが続いて。
なんだか家のイメージ、わかないなぁ。
打ち合わせが終わって自宅に戻り、もう一度間取り図面をしげしげと見てみたけれど。
頭の中にぜんぜん浮かんでこない。
その後も自分で間取りやアイデアを考え、担当設計士さんにアドバイス受けたい、と、メールを送ってみました。
5日経ってもメールの返事が来ない。
しかも、翌日、ショールームに見学に行くけどそのとき必要な情報をまだもらってない!
「メール、届いていますか?」ってメールを送ってしまいましたがそれでも夕方まで返事はなく。
そんなことが何度かあって、もんもんと考えましたが、
やっぱり家づくり、あの方とはできない。
早いうちに、担当を変えていただこう。
丁重なメールを送り、担当設計士さんを変えていただくことになりました。
60代からの家づくり 担当設計士、変更へ 迷いながらも決断 50代セミリタイア主婦の挑戦
家づくりって家つくるだけじゃなく人と人との関わり合い。
コミュニケーションがうまく取れないんだったらわたしたちは担当設計士さんと一緒に家づくりしていく自信がない。
夫も同じように感じていたらしく、担当変えをお願いすることにしました。
以前から関わってくださっていた建築士さんに戻った形です。
担当を変えること、躊躇しましたが結果的に良かったと思っています。
家づくり、大きなプロジェクトです。大きなお金も動きます。
ずっともやもやを抱えたまま家づくりをすすめるより、できるだけもやもやは解決していく。
お互いに気持ちよくプロジェクト、進めたい。
いろいろあるけど、楽しまないと、です(^^)/
ひとの心身を植物で癒やす。
園芸療法をやっています
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