ロボアドバイザーのウェルスナビを使っています。
2017年から8年間、長いお付き合いになりました。
60代セミリタイア主婦の資産運用 ロボアドバイザーのウェルスナビ運用歴
自分で商品を選ばなくても自分のリスク度に合わせて商品を選んで購入、運用してくれるロボアドバイザー、ウェルスナビ。
2017年からはじめて少しずつ積み立てて200万くらいになったところであまりふるわなく、2018年に10万円を残して損切り^^;しています。
その後、ほったらかしにしていて2020年、残した10万円が少し増えたので、普通預金に入れておくよりいいんではないか、と余剰金を入れてそのまま、そしていまに至る、というところです。
2017、2018年と相場が落ち着かず、それに耐えられずに損切りする、という一番悪いパターンをここでもやってしまっております。
一般NISAでやらかしたこととまったく同じ。
60代セミリタイア主婦の資産運用 ロボアドバイザーのウェルスナビ失敗例
ロボアドバイザーの良さはほったらかしで殖える、というものです。
それも1年2年くらいではなく長い期間ほうっておくほうが利益が出やすい。
いったん始めたらとにかく手放さない、ほったらかしが鉄則なのに、すぐに動かしてしまうという、一番やってはいけない失敗をしでかしています^^;
しかしその後、入金をなんどか重ね、いま相場が良いこともあって230万の元手が340万。
ウェルスナビはいったん預けたらそのひとのリスク度に合わせて都度見直し、リバランスしてくれて便利。
自分で見直す手間が省けて楽に思えます。
ただ、そのシステムに対して年間約1%の手数料を払わなければいけません。
そして解約したら売却益から約20%の税金がひかれます(NISA以外は)。
それらを加味したうえで運用していく必要があります。
年間手数料1%は結構大きく、いま毎月3000円ほどの手数料がひかれています。
普通預金に預けるより殖えることもあるかもしれないけれど、手数料や解約時の税金を考えると場合によってはマイナスになることもある。
ウェルスナビも長く預ければ預けるほど分配金が再投資されていき増えやすくなるので、とにかく何も考えずほったらかしで余剰金を置いておく、もしくは積み立てを続けていくと強力。
60代セミリタイア主婦の資産運用 ロボアドバイザーのウェルスナビの良さは
2017年に1年だけ運用してすぐ手放したけれど、今度は少しずつ余剰金を入れていき長くてばなさなかったため増えていきました。
株、債権、金、不動産と分散、ときどきリバランスされて運用されていったことも運用益が出やすい。
わたしはここまでこまかく自分で調整できなかったので良い経験になったと思います。
ウェルスナビ、はじめて投資、なにから始めたらいいかわからない、手順がむずかしくて、というひとには投資のきっかけになりそうです。
最初はごく少額から少しずつ積み立てて何年かほったらかして置いてみてみると、次にどんな投資をしようかと広がっていくのではと思ったりします。
vlogでは日々の暮らしをつづっています。
Amazonの電子書籍、kindleで今年3月に出版しました。