あるブロガーさんのブログで、「このたび億り人になりました」と報告がありました。
たぶん40代女性、企業で働く夫さんがいてご自身はセミリタイアされている。
我が家の場合、億り人になれるのか、もしなれるとしたら?考えてみました
【60歳の資産運用】わたしが億り人?なれる?
いまのわたしの資産は2500万ほど、1億の4分の1です。
前述のブロガーの彼女は7年前、資産が3500万円に達したのでセミリタイアされた、ということでした。
7年間で1億に到達するとは、すごい!がんばられたんでしょうね。。
うちは億り人を経験せずに終焉をむかえるだろうな。
そう思ったんですが
ちょっと待てよ、と。
わたしの資産推移ですが、本腰を入れて資産運用し始めたのはついこないだ、2020年ごろです。
2019年に外での仕事をやめ、自宅で少しだけ仕事をしている。
2019年ごろの資産は1300万円ほど。
しかし5年後のいまは2500万円です。
2020年から2023年までは資産の殖え方が階段状、規則正しいかんじですが、2024年から急に上がっています。
今年2024年は暴落もあったけれどその後、復活し、トランプ効果で相場が上がり調子。
きっとまた暴落するとは思いますが、今からなんとなく、3000万に達したら殖え方が加速するんだろうなと予測しています。
わたしだけでなく我が家全体、夫の資産も含めて考えてみると、このままの生活が続くとすると億り人に近くなるとは思います。
わたしだけではないところが重要。
いまのわたしの資産2500万は年利5%なら15年で5000万になるそうです。
(野村證券HPより)
もし5%で運用できたとしてもそのときわたしは75歳。
家の資産もおなじように運用できたら全体は億に近くはなるでしょう。
【60歳の資産運用】億り人になる意味
しかし、なんのために億り人になるのか、なってどうするのか、ということです。
億り人、資産が1億円以上ある人に、一度なってみたい!
というだけなら若いひとに任せます。
それよりわたしたちは、いまあるお金をどう使っていくかに重きを置く年齢。
資産運用、いくつまでどう続けるか、もちろんできるだけ減らさず使っていきたい気持ちはあります。
なぜそう思うのか?
老後が不安だから。
生きているうちにお金がなくなると怖いから、生活できなくなったら困るから。
資産が減っていっても安心できる範囲で使っていきたい。
これが理想ですが、それが読めないから不安なんです。
物価、サービス料金の値上がり、災害、病気、いろんな心配事はあります。
絶対これだけあれば死ぬまで安心、なんて誰もわからないし断言できない。
「ゼロで死ぬ」のはほんとうにむずかしいですね。
億り人には手は届かないにしても、やはり資産運用はせいぜい60代まで、と思っています。
それもお金を使いながらの資産運用、70代以降は使うだけ。
とすると、わたしたち夫婦は億り人にはなれないでしょう。
「もうなにもいらない、どこにも行きたくない」と言うわたしの80代の両親を見ているとなおさらです。
いま、楽しいことにどんどんお金をつかっていこうと思います。
【クラウドファンディング、やります】
60歳にしてはじめてのクラウドファンディングに挑戦します。
ライフワークである絵本を自費出版し、より多くの人に知ってもらいたいと、クラウドファンディングを行います。
12月7日から1ヶ月間、いよいよ始まります、よろしければプロジェクトページを見てください。
【絵本出版】植物の力で心と身体を癒す「園芸療法」を知ってもらいたい
毎日の暮らし、vlogでつづっています。