昨年末からウォーキング始めました。
今では歩きながら聴き読みしたり
AppleWatchで健康管理したり
それまでウォーキング、やろうやろうと思っていてずっとできていなかった。
なぜやれたのか?
Twitterのひとつのツイートがきっかけでした。
50代でも何歳でもできるウォーキング
ある方のTwitterのツイートで
「車をやめた父親が歩くようになったら高血圧がなおった」
と書いてあったんです。
わたしは高血圧じゃないですが、歩くことで高血圧が治った、と?
しかも80後半の高齢の男性。
どういうことだろう?
ちょっと考えてみました。
歩いて足の筋肉を動かすことで血液が身体をめぐるようになる。
いままで車での移動でほとんど身体を動かさなかったひとだから歩くことで血液循環が良くなったのか。
ふくらはぎは第二の心臓、血液や体液を動かすポンプの役目をしている。
そこを動かせば身体に血液、体液がめぐり代謝が良くなるという予想がつきます。
聞けばその方は毎日1時間くらい歩いているようだ、スゴイ!
アンチエイジングになっているじゃない、スゴイ!
体験談を聞いてわたしはようやく歩く気持ちになったわけです。
50代セミリタイア主婦、歩き始めるまでがむずかしい!
そうだ、ウォーキングしよう!と思ったけれど、外に出る、歩き始めるまでの敷居が高い。
なにをそんなこと、と言われるでしょう。
でもほぼ引きこもりだったわたしには敷居が高かったんです。
何を着て、どの靴を履いて、何を持っていけばいいだろう。。
そんなこと考えているとどんどん時間が経ちます。
この上着じゃ派手だし、これだと地味だし、帽子はどうしよう、なんて考えてたらその日は歩かずに終わりました。
しかしラッキーにも次の日はまだ歩こうという気持ちが残っていた!
えいっと服を着て靴を履いて、一歩外に出ました。
出たら歩くハメになります。
そうしてようやくウォーキングが始まったんです。
なんと時間のかかることか。
四苦八苦 ウォーキングに慣れるまで
さあ、外に出たはいいけど、どこを歩こう?
しばらく車道に沿って歩いていましたが、車の騒音と排気ガス。
身体に良くないな、と思い、ふと丘の上まで歩くことを思いついた。
上り坂は最初きつかったです。
ゆるく楽なはずの上り坂。
だけどゆるく長い上り坂はかえってキツイ。
上りきったところにちょっと広い緑道がありました。
実は知らなかったんです!
あてずっぽうで歩いて突き当たったのが緑道でした。
ほとんど車は通らず木々に囲まれて土の上も歩ける緑道。
人とのすれ違いも十分間隔をとれる!
しかもちょっとしたアップダウンもある。
なんと、こんな近くに歩くのに最適な道があるとは。
井の中の蛙でした。。
いまはそこがわたしのウォーキングルートになっています。
ウォーキングでどうなった?
やっとこさ始めたウォーキング。
AppleWatchもおともにつけていっています。
ウォーキングする前にAppleWatchを「ウォーキング」にセットすると、歩いてる距離、心拍数、アップダウンの高低差、歩数、消費カロリーなど細かく分析してくれます。
それらが毎日データとして残っていくのでちょっとした、いや、大きなモチベーションになっています。
今日はこれだけ歩けた、歩いているな。
今日はちょっと控えめに歩いたけど明日はもう少し、あの道の先まで行ってみよう。
といった具合に、距離を少しずつのばしてみたり。
この道は通ったことがないな、ちょっと行ってみよう。
と探検?してみたり。
ウォーキング、いまは楽しんでいます。
毎日しないと落ち着かなくなっています。
いまのところ、一番の効果は引きこもりの解消ですね。
ウォーキングのハードルは
結局、外にポン!と出てしまったら歩かざるを得なくなる。
その、「外に出る」という行為がいままでなかなかできなかった。
一歩外に出てしまったらウォーキングできたんです、それなのに。
なぜ一歩外に出られたか?
外に出る、ウォーキングする服装、格好はいつも同じです。
もう決めてしまいました。
上着とネックウォーマーと帽子と手袋、マスク、いつも同じところに置いています。
迷うことがないので外に出るハードルが下がりました。
そして、帽子とマスクでほとんど顔が隠されて、姿を見られてもいい、誰だかわからないことで安心できた。
自意識過剰ですね。
怪しい人、だけど、いいじゃん。
誰、ともわからないけど、わたしにはかえってそのほうが外に出やすかった。
怪しいスタイルでウォーキングしています。
いまのところ、続けられています。