2021年、ウィズコロナの時代で外出することもあまりなくなってますます家で作業することが多くなりました。
オンラインで友人に会ったりもしてたけどもうそんな気もわかなくて。
毎日ネコと会話する生活です。
もちろん夜や土日は夫やらと話しておりますが、ひとりでもまったく苦にならないわたしです。
50代セミリタイアの毎日 うちのネコ紹介
うちのネコは前に住んでいたネコが連れてきたネコらしいです。
夫いわく、ネコがネコをくわえてやってきて「一緒に育てろ」と言ったらしい。
ネコがほんとにそう言ったかどうかわからないけど、そういうことらしい。
そうやって育っていまはこのネコだけになってしまった。
以前は何匹かほかにもネコがいたそうだけど、動物好きの夫の母が亡くなってからはもうネコが殖えることもなく。
うちのネコは三毛猫だけど全体にぼんやりした模様の三毛です。
緑の目、野良だったせいかいまも外に出かけていきます。
50代セミリタイアの毎日 ネコとの付き合い方
わたしはいままでネコは飼ったことがない。
わたしの母が動物嫌いだったので動物は飼わせてもらえなかったけれど、小学生のときにセキセイインコだけ飼ったことがあります。
ひなから飼って育てました。
動物を飼った経験はそれだけです。
この家に始めてきたとき、ネコがいると聞いたけどうまくやっていけるかな。
思う間もなく初対面からすり寄ってきてくれた。
わたしは認められたんでしょう。
すべてのネコがそうではないと思いますが、うちのネコを見ているとだれかれとなくなつく動物ではないんだなということを知りました。
来客があってもどこかに隠れてしまう、外に出ていってしまうこともあれば、そのひとのそばに寄り添ってくることもある。
ネコにもよるのかもしれないけれど、ネコなりに自分に合ったひとを選んでいるのかな、と思ったりしています。
こんなウィズコロナの状況、わたしは長時間、家にいるのでなんとなくネコの表情などから何か訴えたいことを推測するようになりました。
ネコのほうも「こいつはずっと家にいる人間」と思っているらしく、わたしがたまに出かけて帰ってくると「なんで勝手に出かけた」といさめられます。
でもネコは気まぐれ。
撫でろ、膝に乗せろと言うかとおもったら出窓に行ってしまったり。
そうかと思うとわざと背を向けて寝ころんで声をかけてほしそうにしている。
そんな態度が心くすぐられるのですが。
50代セミリタイアの毎日 ネコとの日々
きっと犬だともっと理解しやすいのだろうと思うのですが犬も飼ったことがないのでわかりません。
うちのネコは気まぐれで自分勝手で自由きまま、いつまでも甘えることはなく、でも甘えるときは甘える。
ネコの仕草やまるみのある手足、後ろ姿、愛されるために存在するかのようなフォルム。
ネコと暮らしてみてこんなに自分の喜怒哀楽を引き出してくれるものだとはいままで思わなかった。
興味深い、愛すべき存在です。
ウィズコロナの時代、動物を飼う人が増えたと言われますが、わたしもネコに救われているところがあるとおおいに思うところがあります。
もしいなかったとしてもそれなりに暮らしていただろうけど、ネコがいることで生活が、暮らしが豊かになる。
暮らしにスパイスをくれるネコとともに毎日過ごしています。
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