1年ってすぐに経ってしまう。。
以前はそう思っていました。
だけど、今年は時間がとてもゆっくり過ぎると感じます。
というのは、手帳、バレットジャーナルに取り組んでいるからです。
手帳で時をゆっくり長く感じる、どういうことなのか?お話します。
バレットジャーナルで時を長く感じる 50代セミリタイア主婦の暮らし方
バレットジャーナル、昨年12月から始めてみています。
もう100日以上経ちましたが、続けられています。
バレットジャーナルについては以前ここでも記事にしています。
手帳を毎日書く、ということができなかったわたしですが、朝起きてすぐに手帳を開く毎日が続いています。
TO DOリストと似ているのですが、バレットジャーナルはただやることを書く、そしてやる。ではなく、そのあとがあります。
振り返りながら日々すすめていく、ここが異なります。
TO DOリストだとできないことはずっとできないままで残ってしまう。
バレットジャーナルは毎日、そして毎月その月を振り返るので、できなかったことは本当に必要なことなのか、やらなくていいのではないかなど自分と対話します。
できなかった、できないことはどうやればできるのか、も考えられる。
TO DOリストが「点」である一方、バレットジャーナルは点と点を結んだ「線」。
そんなイメージでとらえています。
バレットジャーナル、振り返りで充実した毎日 50代セミリタイア主婦の暮らし方
バレットジャーナルもひとによって方法が違いますが、わたしのやり方です。
毎回うまくはいかないけど、完璧は目指さずにやってみています。
1.毎朝、昨日のことを思い出して昨日のページにやったことやれなかったこと、何が起きたかあったか、そしてどう感じたかを書き付けます。
そして、昨日できなかったことをその日のページに移す、書く。
2.毎週月曜日の朝に先週のページを見て、できたことできなかったこと、あったこと感じたこと、振り返りかんたんにまとめます。
できなかったことはやらなければいけないのか、もしそうならなぜやれないのかを考えます。
不要だ、と考えたらもうやることからはずします。
やりたいけれどやれていないのなら、どこからどう始めるか、かんたんな一歩を考え、新しい1週間から始めてみます。
3.一ヶ月が終わったらまたひと月を振り返って同じようにやったことやれなかったこと、起きたこと感じたことを、毎週の振り返りを読んでまとめます。
毎週振り返っているのでひと月の振り返りが楽です。
同時に、1年の初めに立てた目標と照らし合わせます。
1年、3年、5年の計画にそっているのかどうか。
もし自分の気持ちが変わってきているなら軌道修正します。
振り返りをふまえて、新しい月をどう過ごしていくか、何をして何を考えるかを具体的に書く。
たとえば、断捨離をする、というタスクがあったとします。
先月は本を整理して買い取りに出せた!
じゃあ今月は服を整理して処分、買い取りに出す。
そんな具体的な言葉を手帳に書いています。
バレットジャーナルで夢をかなえる 50代セミリタイア主婦の暮らし方
このバレットジャーナル、手帳をつけるようになって、ずいぶん一日、ひと月、長く感じます。
毎日なんとなく過ごして流されていたなあ、なんのために生きているんだろう、なんて思った日々からするとずいぶん進歩したと感じます。
あったことは忘れていくことが多くなっているわたし。
記憶を取り戻す^^;のにも役立っています。
夢がある、「〜したい」と思うなら、その夢に近づくには毎日をどう過ごすか。
こんなとんでもない夢、かなうはずがない。
そう思っているあなた。
やるか、やらないか。
その夢をかなえるためには何が必要ですか?
それを得るためにはまず何から始めますか?
5年後にその夢をかなえるとしたら今年は何を始めるでしょうか。
夢は夢ではない。
夢を実現できるのは、自分だけなんですよね。
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