いつも月初に体重や体組成を測るのですが、今月トータル3kg、やせていました。
甘いもの、チョコレートは毎日食べてるし食事も好きなものを食べています。
ウォーキングをほぼ毎日続けられている、その効果なのかなと感じています。
実は昨年はまったく運動をしなかったわたし。
どうして毎日ウォーキング始めたか、そのきっかけを考えます。
ひとは、変えられない 50代セミリタイア主婦の習慣
オットは休みの日、早朝に歩くことを習慣にしています。
出会った頃は身長170センチちょっとなのに体重が80kg以上。
お腹出ているし首がない、とよく思ったものです。
ところが今は70kgちょっと、10kgの減量です。
ずいぶん身体もスッキリした、とくにお腹がでていたのがなくなった!
オットの継続のたまものですね。
わたしはというと2年前に仕事をやめてからコロナ自粛のこともあり、あまり外に出る気がしなくてほとんど家の中で過ごしていました。
歩くことがほんとに少なかった。
一日の歩数、3桁、2桁ってかんじでした。
それでも自粛ムードに出かける気持ちになれなくて。
そんなわたしをオットは何も言わず見ていた、と思います。
そのうち膝の靭帯がカンタンにずれるようになりました。
座っていて姿勢を変えようと足を動かすだけでグギッと膝の横を走る靭帯がズレるのです。
わたしはもともと膝が悪いな、とは気づいていました。
40代、介護職をしていたとき、入浴介助で重い入浴機器を左右に動かしたり麻痺のある方を抱えたり、かなり無理していたと思います。
それもあってか、靭帯がなにかのひょうしにズレて動けなくなることが多かった。
昨年、膝の靭帯があまりにもひんぱんにズレるようになり、ようやく、これは膝周りの筋力がかなり落ちているんだなと実感しました。
1年以上ほとんど歩かない生活をしていたのだから当然ですね。
オットが、「10kgやせた!」と言っているのを見てなんとも思わなかったわたしも、そろそろ健康考えないとなぁ、とやっと重い腰を上げました。
ウォーキングを少しずつ始めて、いまでは7kmを1時間くらい、ウォーキングとランニングを交互にしながら続けています。
先月始めくらいからランニングを取り入れた結果、今月に体組成を測ってみてある変化がありました。
下半身の筋肉量が上がっています。
歩くと走るでは下半身の負荷が違ってきます。
あまりたくさん走るのはかえって膝への負担が大きくなるけれど、適度に走ることで筋肉量がアップしたんでしょうね。
そしてウォーキングを始めたころとくらべ、トータルで3kgやせました。
この年齢であまりやせすぎると体力がなくなるので、痩せるより筋肉量を増やして体脂肪を落とすのが課題です。
これからもあまりたくさんランニングはしないだろうけれど、膝のために少し走る、を続けていきたいと思います。
全身のバランスのとれた健康が大切だけど、下半身、とくに歩くことができなくなると生活上支障が出てきます。
オットを見て変わった、変われたわたし。
ひとは自分でしか変えられない。
オットはそのことをよくわかっていたようですね。
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