商品、特に電化製品を買ったら取扱説明書がついてくる。
あなたはその説明書をまず読んでから商品に触れますか?
それともまず商品を触って動かしてみるタイプでしょうか。
わたしは取扱説明書は読まず、まず商品を触るタイプです^^;
Apple製品にはiPhone、iPadやMacBookなど、どれもごくカンタンな取扱説明書しかついていません。
なぜなんでしょうね。
取扱説明書がついてないと困る!
そう思われるひとも少なくないですよね。
でもそれが反対に心地よく感じるわたしのようなひとにはApple製品が好まれるんだと思います。
もちろん機能やデザインも好きだからなのだと思いますが、取扱説明書が無いことで他の製品より得られることがあります。
それは考える、想像すること、応用力だと思っています。
Apple製品は魅力的 でもなぜ取扱説明書が無い? 50代セミリタイア主婦のガジェット
Apple製品、取扱説明書が無いなんてありえない、と思われる方も多いと思います。
わたしも最初はなんの説明もないのであっけにとられました。
わたしが最初に触れたApple製品は、1980年代のMackintosh plus でしたが、ただゲームをしていただけだったのでそれこそ説明書なんて必要なかったです。
その後、iPhoneを使い続けていたけれど説明書の無いことにあまり使いづらさを感じなかった。
なぜならわたしは電化製品を買ったら取扱説明書は読まず、まず商品をいろいろ触るクセがついていたからです。
触れてみてやってみてどこかをタップしたら何かができる。
それだけでなんとなく使えるのでなんとなく使ってきました。
取扱説明書がついてないことでわたしにとっては「読む」面倒臭さがない。
なんてズボラな、と思われるかもしれません。
でも、それをいいことに必要最低限の機能だけ使っています。
Apple製品、取扱説明書が無いことで得る自由 50代セミリタイア主婦のガジェット
それだけではきっと製品を使いこなせていないだろうし知らない機能がいっぱい隠されているはず。
その隠されていることを発見することがApple製品の醍醐味でもあるのだろうなと思います。
ここをこうしたら、なんか、できた!
小さい子供がおもちゃをいろいろ試して楽しむように、オトナでもそんな発見を楽しめる。
Apple製品にはそんなびっくり箱みたいな仕掛けがある。
もし取扱説明書がついていたとしてもわたしは読まないかもしれないし、読んだとしても説明書だけの使い方だけになってしまう。
説明書には書かれていないけれどこんなこともできるんですよ、とヒントをくれるだけ。
わからないから、おもしろがっていろいろ試したりいろんな機能を発見する。
そうするかどうかはそのひと次第。
Apple製品、取扱説明書が無いことでつながる広がる 50代セミリタイア主婦のガジェット
また、違った楽しみ方もできます。
Apple製品を好むひとたちのSNSやブログを読むことで、こんな機能があるんだ!と知ることができる。
そのひとたちとつながることができる。
Apple製品を使っていなければ知り得なかったそのひとたちと。
ひとりで宝物を探すのではなく誰かと一緒に探している。
そんな気持ちの共有ができるのもおもしろい。
こんな機能がある、こんな機能を見つけたよ、それを使ってこんなことができるかも、とお互い情報共有することを楽しいと思うかどうか。
それもそのひと次第。
気づくことだけでなくそこから人とつながり、もしかしたら一緒にプロジェクトやビジネスを始めることになるかも?
こんなふうにいろんな想像、妄想ができるのも醍醐味なんじゃないでしょうか。
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