コツは来年2024年2月で還暦になります。
自分が60歳になるなんて想像もできなかった。いまだに時が止まっています。
老後の不安がつきまとう 50代セミリタイア主婦の資産運用
若かりし頃、60歳のひとは、完成した大人。おじいさん、おばあさん。というイメージでした。
ところが自分がなってみると「え、もうわたし60歳だっけ?」くらいの感覚です。
そんなこと、ないですか?
ノー天気ですがそれもまたしあわせなのかもしれない。
60歳前になってようやく、老後暮らせるお金が足りないかも、と、お金のことでヤキモキしたこともある。
身の丈、という言葉があるように、「ゼロで死ね」という本があるように、持てる財産をやりくりして寿命とともに使い切る、すばらしいですね。
だけど、そんなうまくいくだろうか。
資産を殖やすのはなんのため 50代セミリタイア主婦の資産運用
いま資産運用していますが、わたしが働いていない代わりにお金がせっせと働いてくれている。
しかし、永遠にお金を殖やしているわけではない、いつかどこかでこのお金を使う日が来る。
いつか命尽きた時、誰かに残す事ができればいいのかもしれないけれど、わたしには子供はいない。
夫は夫の家族のことはなんにも考えてないご様子。
だから、そろそろ60代からはそれなりにお金を使っていこうと思っています。
両親を見て思うこと 50代セミリタイア主婦の資産運用
人生100年と言うけど健康寿命はそれよりもっと低いはず。
何百人という高齢者を見てきたけれど、自分で旅行したり買い物したりができるのは60代まで、せいぜい70代?
うちの両親は80代ですが、食べる量は少なくなった、そんなにたくさん食べたいものはない、旅行はもうほとんどできない、着るものはあまり買わない。
大きな病気もなくいままで健康だった両親も、旅行や遊びにと出かけていたのは70代まででした。
そう考えるとわたしも母と同じく膝が悪くなりかけているので、元気に旅行などできるのは60代まで、せいぜい70代前半までではないかと考えています。