今年買って良かったもので大きなもの、わたしにとって良かったもの。
それは、自転車です。
引っ越してきて1年間、ずっと買うかどうか迷っていましたが、とうとうこの冬、買ってしまいました。
自転車を買うつもりじゃなかったけれど
バスや電車で移動できるから、自転車はいらない、大丈夫かなと思っていました。
しかし、引っ越してきて1年経ち、「やっぱり自転車はあったほうがいい」。
今年一番打撃を受けたのは、今年の夏です。
6月、いや、5月くらいから9月、10月まで、暑い日が半年ほども続くようになりました。
1年の半分が暑い日々。
暑さが苦手なわたしはほんとうに弱ってしまいました。
我が家の最寄り駅と自宅を結ぶバスルートがないのです。
カンカン照りの道を駅から20分ほど歩く、もう家から出たくないと思うくらい。
夏はもともと苦手だけど、こんなに弱かったかな、しんどいなと思う毎日でした。
暑い夏はこれから先も続くはず。
それを考えると、最寄り駅までの徒歩20分を地獄のように感じてしまい。
「やっぱり、自転車、使おう」。
はじめての折りたたみ電動自転車は
ある日、70代の女性が電動アシスト自転車を買った、というYouTubeをたまたま発見。
しかも折りたためるらしい。
70代の方がすいすい乗っておられるのをみて、「これだ!」
思い込みの強いわたしはその自転車を購入しました。
折しもセールの最中だったので、ポイントなど入れると定価より4万円くらい安く買えました。
もっとも、付属品のカゴやスマホホルダー、カギ、帽子型ヘルメットなど買うとさらに1万円くらいの出費にはなりましたが、それでも安く買えたのでラッキーでした。
購入して1週間も経たないうちに自転車はやってきました。
組み立て、というほどのこともなく、折りたたまれた状態でやってきたその自転車を箱から出し、説明書を見ながら使い方を調べました。
実は、わたしは折りたたみはもちろん、電動アシスト自転車は初めて。
電動ではないママチャリに乗っていたことはありましたが、電動アシスト、そしていろいろ機能のついている自転車は乗ったことがなかった。
電動アシストのほかにギアもついていて、なにからどう使っていいかわからない状態でしたが、初日はなんとなく乗ることができました。
はじめての折りたたみ電動自転車 メリット
我が家は自転車を置く場所に困るほど外回りが狭いので、この折りたたみ自転車だと玄関に持って入れる。
やはりバッテリーがついているので重さはありますが、だんだん慣れるうちに二つ折りにして家の中にしまえるようになってきた。
ハンドル部分も折れるので、さらにコンパクトになります。
そしてなんといっても電動アシスト。
こんなに楽とは知らなかったです。
平地でもスイスイ進む、発進時にスピードがぐっと出るけれど、気をつければそこまで怖くはない。
電動アシスト自転車というと後輪近くにバッテリーがついているものと思っていましたが、このタイプはサドルの下にバッテリーがあります。
そのため、見た目はスッキリしています。
サドル下のキャップをはずしてアダプターを差し込み、充電できます。
今回、スポーツタイプの自転車なので少し前傾姿勢にはなりますが、慣れればそれもかえって楽なのかな、かっこいいし、と思っています。
はじめての折りたたみ電動自転車 デメリット