2年前に本を書いて電子書籍を自分で出版してみました。
「60代シニアはじめての家づくり」(kindle会員の方は¥0となっております)
今年は自費出版、紙の本を作って出版します。
【自費出版】2冊目の本の出版へ
昨年出版した電子書籍はインターネットで調べながら自分で出版してみました。
2022年に家を作って2023年に引っ越したそのタイミングで今までの家づくりの経緯を「本にまとめてみよう」と思ったのです。
Amazonでの電子書籍出版はわたしでもできるくらいハードルは低かったです。
費用はまったくかからず、Googleドキュメントにポチポチつづっていた文章をまとめてアップ、表紙はCanvaで自分で作成、というお手軽さ。
もちろんそんなにひんぱんに読まれることなく、毎月ぽつ、ぽつ、と数人の方に読まれている状態です。
家づくりのことを記録に残したかったのと、本の出版にチャレンジしてみたかったので昨年の目標は達成。
そして今年は自費出版にチャレンジです。
【自費出版】なぜ本を出版することになったか
自費出版もいろんな種類がありますが、私家出版と呼ばれているような作った本を自分で知り合いに配るタイプではなく、本屋に並べられる本を作りたいと思いました。
本の内容は、ライフワークでもある園芸療法について。子供から大人まで読めるよう、絵本形式で出版します。
自分で園芸療法を実践する機会がなくなった今、自分に何ができるか考えて、少しでも園芸療法の普及のお手伝いができればと、本を作って出してみることにしました。
園芸療法の絵本づくり、実は10年くらい前からこんなことできたらなぁと漠然と考えていたこと。
まさか本当に実現できるとは思いませんでした。
本を出版する、しかも紙の本を作るなんて、そんな大変な、だいそれたことできるのだろうか?
昨年出会ったひとたちに感化され、そして自費出版をしたことがあるひとにたまたま出会うことができました。
今年、いや、実は昨年からその方に教わりながら自費出版することに。
人生、どんな出会いがあるかわかりませんね。
SNSも長く続けているとなにかの融合が起きる、不思議です。
【自費出版】費用はいかほど?
今回、文芸社さんに自費出版をお願いしたのですが、自費出版できるかどうかの審査がありました。
審査に通ったら自費出版のお手伝いをしていただけるのだそうです。
自費出版なのでもちろん出版社さんに自分でお金を払います。
今年中古車を買いましたが、それが2台ほど買える金額です!
聞いていたけれど覚悟していたけれど、出版社からの見積もりを見て「ほんとにこれくらい払うんだ。。」と一瞬ひるみました。
3回の分割払い、それでも大きな金額です、振り込むとき、震えました^^;
でもこれで3年間ほど本屋さんに本を置いてもらえる。
一番のぞんでいた形で本を出版できます。
ひととおり原稿は作ってあるものの、これからプロの編集者さんと一緒に体裁を整えていきます。
イラストは自分で描きました、ズブの素人のわたしが、です^^;
このイラストもきっと整える必要があるでしょう。
そして、表紙を考えたりと、いろいろやることがあるようです。
目安としては年末の完成を目標に本をつくっていく。今年は自費出版の1年です。
そんなこともあり、年金受給の繰り上げに踏み切ることにしました。
お金は生きてる間に使いたい。
vlogで日々の暮らしをつづっています。
Amazonの電子書籍、kindleで2022年3月に出版しました。