3年前、新型コロナ自粛などであまり外に出れなかった頃。
お通じが良くなくていろいろ試していました。
しかしどれもうまくいかず。。
その後、マイルドなお薬を処方してもらったりしていましたが、いまはその薬も卒業。
あることから毎日が快適になったのです。
お腹の調子が改善した その食べ物は
いろんな本を読んだり試したり、腸活をしていたわたし。
結局うまくいかず挫折してしまいました。
かかりつけ医に相談して酸化マグネシウムというお薬を処方してもらっていました。
あまり強くないけれど腸に働きかけてくれる薬です。
それも今年になって卒業できました。
毎日快適に過ごせるようになったのです。
それはなにかというと、やはり食べ物。
わたしの場合は、さつまいもでした。
さつまいもは秋に収穫する野菜ですが、1年中季節問わず手に入ります。
さつまいもをレモンとはちみつで煮たものを食べるようになってから毎朝快適になりました。
夕食ごとに1センチ厚さくらいのさつまいもを2、3切れ食べる。
それだけです。
それだけなのにずいぶんお腹の調子がよくなりました。
お腹の調子が改善 かんたんレシピ
さつまいものはちみつレモン煮、レシピはネット検索すればいっぱい出てきます。
わたしの作り方はこんなかんじです。
- さつまいも2,3本くらい、端っこは厚めに切りますがだいたい1センチくらいの厚さに切ります
- 鍋に切ったさつまいもを並べて塩少々とチューブ入りのはちみつを軽く5プッシュくらい入れています
- 水をひたひたに入れてアルミ箔で落し蓋して15分くらい、さつまいもが柔らかくなるまで煮る
- しぼったレモン汁1個分を回しかける
- 10分煮て火からおろす
- 好みでシナモンパウダーをふりかける
これだけです。
とても簡単、あとは冷めたら保存容器に移し替えるだけ。
重要なのは、皮を取り除かずそのまま煮る、食べることです。
さつまいもの皮には食物繊維が多く含まれていますし、さつまいも本体にも含まれるヤラピンという成分が腸の働きを活発にしてくれるそうです。
皮を食べることでかえって気になるガスの発生を抑えてくれるとも言われています。
また、赤い皮はポリフェノールを含んでいて生活習慣病予防になります。
お腹の調子が改善 身近にあった救世主
3年前、わたしは米、発芽玄米などを摂ることにがんばっていました。
ご飯は食べ続けているし米は腸活に効果はあるだろうけれど、さつまいもと米、同じ重さだとカロリーが低いのはさつまいもです。
食物繊維も同じ100gあたり米0,3g、さつまいもは皮がないと2.2g、皮付きだと2.8g。
圧倒的に食物繊維が多いさつまいも。
わたしは夜はお米を食べずさつまいものはちみつ煮を食べるようになり、それからお腹がスッキリし始めています。
あれほどお腹の調子に悩んでいたのに、身近な野菜に救われています。
さつまいも、煮るだけでなくレンジで加熱するだけでも簡単に食べることができる野菜。
わたしは朝はシリアル、昼は玄米を食べています。
夜は炭水化物はとらない代わりにさつまいものはちみつ煮。
夕食の最後に甘いものを食べる代わりにさつまいものはちみつ煮を食べるとなんとなく満たされた気持ち。
お腹の悩みがあっさり解決、これからも続けて食べていきたい野菜です。
vlogでは日々の暮らしをつづっています。
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