みなさん毎月のお給料っていくらですか?
何にいくら使っていますか?
毎月の給与明細の数字を見ていますか。
ぱっと答えられるひととそうでないひと、分かれそうです。
天引きされる金額が増えていることや残業などの手当まで月収に入れているひとが多い気がして、少し書いてみました。
残業手当は毎月の給与、ではない 50代セミリタイア主婦の過去
うちの夫もそうですが、給与明細のうち、残業手当や各種手当を含んだ金額を見ている気がします。
ちなみに夫は毎月もらった給与明細の支給額をちらっと見てその明細はポンっと書類の山に置くタイプ。
数字に興味がない、というか、なんとかやっていけると思う楽天家なのか。
といつも半ばうらやましく見ていましたが、昨年入籍してしまったのでわたしが大蔵大臣みたいになってしまった。
月々の給与明細も家計簿と一緒に打ち込んでいます。
そこまで!?と思われるかもしれませんが、基本、内容はあまり変わらないので1分もかかりません。
わたしが働いていた頃は自分の給与明細をずっとパソコンに打ち込んでいたので推移がよくわかりました。
天引きされる金額がどんどんあがっていきました。
社会保険のたぐいです。
給料は増えない、引かれるものは多くなる、どうしようもないと思いながら過ごす。。
わたしは残業をほとんどしなかったのですが、夫は必然的に残業しなければならないような勤務体制。
そして夫の手取り金額は残業手当込みの金額です。
この手当を引いた額、基本給を知っておかないと、「残業があるからやっていけている」と思ってしまいがち。
いずれ痛い目にあうでしょう。
残業はいつまでもできると思うな 50代セミリタイア主婦の過去
わたしは、残業はするものではない、という主義だったので定時になったらさっさと帰っていました。
もっとも20代、初めて社会に出たときはメーカー勤務、残業もしましたし休日出勤もたまにはしていました。
しかしその後、アメリカに5年、オランダにも行くようになって、日本でのそんな働き方はおかしい、と確信してからは残業しなくなりました。
仕事は勤務時間内に終わるもの。
そのための長時間の拘束時間。
残業までして自分を犠牲にするのはおかしい、とずっと思っていた。
アメリカから帰国し、いろんなところで働きましたがどこでも残業手当は0円に近い状態でした。
だから夫が「残業手当ありき」の働き方をしているのにたいしてずっと違和感をもっています。
いずれは残業、残業手当はなくなるかもしれないから。
夫は今年高齢者になりますが、本当にあと10年くらい企業で働くつもりなんでしょうか。
国は高齢者をも働かそうとしていますが日本以外、どこの国がそんな制度をもっているだろうか。
残業もいろんな手当もいずれはなくなるかもしれないので、基本給でやっていくつもりで生活していくことをおすすめします。
わたしのように残業してなかった者はそれほど支障はでないけど、残業だのみで働いているひとがいるとすれば綱渡り的な生活をしている、と感じます。
身のほどを知る。
給料がいつまでも上がらないのであれば副業、複業を考える。
自分一人で稼いでいく、いろんな顔をもつことを身につけていかないとこれからの時代、淘汰されるのでしょうね。
副業、複業、いつ始めてもぜんぜん遅くない。
いつやるの、今でしょ、です。
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