以前書いた記事のとおり、わたしは母親が苦手です。
わたしはあまり母親の近くに長くいないようにしています。
いま離れた場所に両親は住んでいて、わたしは年に1、2回しか両親に会いません。
そんな希薄な親子関係ですが、最近母親の様子が変わってきているなと感じます。
母親のいままでになかった行動
両親と会うことも少ないし連絡もあまりとらない、母親とはLINEで月に1回くらい連絡取り合うくらいでしょうか。
父親はもっと少なく、3ヶ月〜半年に1回くらい電話で話す程度です。
今年の夏があまりに暑いので、両親は猛暑を乗り切れているかどうかと電話をしてみたら、父親が電話に出てくれました。
父親は86歳、身体はさすがに衰えがみられるものの、持病はまったくない。
いまだに月に2、3回ゴルフに行けるくらい健康です。
母親は82歳、父親が定年退職してから母親は父親が毎日家にいることに疲れてしまい、いまは1階と2階で離れて過ごしている状態です。
夕食は一緒に食べているようですが、それ以外の時間はおのおの別々に暮らしています。
そんな半別居状態の両親ですが、最近母親がますます父親と話すことを嫌っている、という父親の話。
すべてメモで会話をかわしているそうな。
そして、先日母親が現金をなくした、というのです。
母親が仕事部屋に使っていた小部屋に現金を2万円ほどおいていたらそれがなくなった、と母親が言ってきたそうです。
「あの小部屋に入らんかった?」と父親を疑っていたそう^^;
母親はお金に細かいひとで、以前も記事に書きましたが節約の鬼のようなひと、お金を殖やすことに生きがいを感じるタイプ。
そんなにお金に執着あるひとがお金をなくすだろうか?
父親の話では、母親はなぜか日頃小部屋についている窓の鍵をかけずにいるそうで、そこから誰か入り込んでお金を盗んだのではないか、とのこと。
わたしはどこかになくした現金がある、もしくは使ったのでは?と思っていますが。
そのことがあってから母親は小部屋の窓の鍵は必ずかけるようになったらしい。
母親の様子が変わっていく
お金に執着のあるひとがお金をなくす。
父親との関係をますます厭わしい、それを怒り、言葉、態度に表すことが増えている。
実はほかにも、以前とは違うなぁ、という行動があります。
一度実家に行って母親の様子を見たいと思って「12月始めごろ実家に寄ろうかとおもうけれど、どうですか」と母親にLINEを送ってみました。
すると、母親は父親に「あの子(わたしです)がまたこんなことを突然言ってきてる」と話していたそう。
そんなに急な訪問ではないのに?
実の娘がやってくるだけなのに。
いままでそんなふうに言ったことがなかった母親。
そろそろ心構えするときなのかもしれない、思い過ごしならいいのだけど。
実家に行って様子を見たいけれど母親がこの調子なのでいまは見れない。
無理に行くのもどうなのか。
父親と連絡を取り合って母親の様子をうかがっていきたいと思います。
毎日の暮らし、vlogでつづっています。