先週、2泊3日の家族旅行に行ったとき、はじめてペットシッターさんにうちのシニア猫のお世話をお願いしました。
お願いしてみてどうだったか?
結果は、頼んでも頼まなくてもよかったけれど。。という感想でした。
はじめてのペットシッター 心配していたこと
うちの猫は17歳なので人間の年齢だと80歳以上になります。
推定17歳なのでほんとうはよくわかりません^^;
今年の夏はかなり暑いので、今回、はじめてペットシッターさんをお願いしてみました。
2泊3日なので3日間、1日1回ずつ様子を見に行ってもらい、お世話していただくことにしました。
いままでペットシッターさんに頼んでこなかったのは、留守にしてもそれほど粗相もせずおとなしく待っていてくれていたので必要ないと思ってきたからです。
しかしさすがにシニア猫になり、体重が2年くらい前にくらべると0.5キロほど減ってきています。
そして、吐くことが増えたことが一番心配でした。
消化の良い、毛玉を防ぐご飯を選んでいるんですが、それでも1、2日に1回ほど吐いています。
1年前くらいはこんなことはなかったのですが、シニア猫になるとしかたないことかもしれません。
はじめてのペットシッター どんなお世話をしてくださったか
3日間、それぞれ時間帯は違ったのですが、ペットシッターさんが来てくださっていました。
毎日LINEで行ったときの猫の写真と様子を書いて送ってくださり、ご飯の減り方などを報告してくださった。
カリカリのご飯を時間で出るようにセットしていたのでご飯の世話はしていただかなかったけれど、飲み水は毎日全とっかえしてもらえたようです。
トイレも自動で片付けてくれるトイレだったので、基本、何もされず。
猫の世話以外には観葉植物の水やり、仏様の花の水替えをしていただけた。
毎日のように吐いていたうちの猫ですが、シッターさんが来られている間はまったく吐くことがなかった。
わたしたちが自宅にもどってきた日、シッターさんが朝きてくださったそのあとに吐いてました^^;
なぜ吐かなかったんでしょうね?
以前、おなじようなことがありました。
わたしだけが旅行に行って、夫が自宅に居てくれたときです。
わたしがいない間、猫はまったく吐かなかったのです。
たまたま、なのかもしれませんが。。
わたしたちがいないときは吐かないかもしれない?
そう考えたらシッターさんにきていただくまでもないのかもしれない、と今回思ったのです。
しかしうちの猫の年齢が年齢なので、やはり2泊3日の留守とはいえ心配ではあります。
「シニア猫だといつなにがあってもおかしくないですから」というようなことをシッターさんと最初にお会いしたときにおっしゃっていた。
あまり高齢なペットを飼っているときは旅行しない方が良いのはわかっているんですが。
はじめてのペットシッター また頼むかどうか
3日間のペットシッターが終わったあと、シッターさんから鍵を返していただいたときに「室内カメラをつけたらどうですか」と言われました。
その意味があまり良くわからなかった。
シニア猫を飼っていて様子が心配ならいつでも猫の様子が見られるようカメラをつけると良い、ということだろうか?
それとも、シニア猫のシッターをお願いするのは負担が大きいから自分たちで遠隔見守りしたほうがよいということ?
あまりつっこんで聞けるかんじではなかったので「そうですね」くらいにとどめたのですが、ちょっとひっかかりはありました。
考えすぎかもしれません。
今回は結局、うちの猫のお世話は猫への声掛けと撮影、飲み水の水替え、その日の報告だけでした。
うちの猫はシッターさんを警戒して3日間ともクローゼットに立てこもってたみたいなので^^;一緒に遊ぶこともできなかったようです。
仏様のお花の水替えはたすかりましたが。。
でもやっぱり、暑い夏に旅行、家をあけたので念のための見守りをお願いしてよかったと思います。
過保護かもしれませんが、シッターをお願いしようかどうしようか迷って、結局お願いしなかった場合にもし何かあったらやっぱり後悔すると思ったのです。
次回わたしたち2人とも自宅を留守にするとしたら年末年始あたり、わたしの実家に行くときとかでしょうか。
そのときまた猫のお世話を頼むかどうか。それはまだ決めていません。
真夏と違って冬だと最近は暖かい日が多いので、お世話は必要ないかもしれません。
それでも念のためにシッターさんに来てもらうかもしれない。
すぐのことではないのでしばらく考えようと思います。
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