立ち退きにあったのは2021年。
2021年は立ち退きに関する手続きが進み、その年の12月に土地を見つけて2022年、家を建てました。
2022年11月に引っ越して、1年と2ヶ月になろうとしています。
60代の家づくり 光熱費、引っ越すとこんなに違う 50代セミリタイア主婦の暮らし
新しい家は以前住んでいた築40年の家とはまったく違い、おかげさまで良い機能の家に住めるようになりました。
これから高齢になることを考えて、できるだけガスは使わないようにしましたが、風呂だけはガスで沸かしています。
戦争が起こったりとエネルギー事情はまだかんばしくないですが、家が新しくなったおかげで2021年と2023年、光熱費の平均値は約2万円違ってきています。
去年、2022年に引っ越してきた当初、光熱費は以前住んでいた家のときとあまり変わっていないです。
思うに、新しくなった機器の使い方がよくわからず、工夫せずただ潤沢に使っていたためかと思われます。
今年ようやく新しい機器の使い方や電気、ガスの調整の仕方を工夫することができるようになったため、光熱費も下がってきたのかもしれません。
60代の家づくり 節約、工夫してみています 50代セミリタイア主婦の暮らし
光熱費だけはあまり節約しない、ガマンしない方針のわたしたちですが、ガマンしないで工夫はすることにしています。
たとえば、
- 食事の支度は明るいうちにする
- 食洗機はできるだけ使う
- 洗濯乾燥機は毎日は使わない。夏は部屋干し。冬は2日まとめて洗濯し、天気の悪いときだけ乾燥機にかける
こんなことくらいですが、昨年引っ越してきた当初より考えて工夫できるようになってきました。
食事の支度は午前中にすることもあります。
特に暑い夏の日は早々と作ってしまい、冷蔵庫で保管。
なぜなら午後になるとキッチンの窓から陽が差し込んで、すごく暑い。
サーキュレータを持ってきて風を受けないと、暑すぎて料理がはかどらないこともありました。
家は建ってみないとわからないものですね。
また、新しいものに抵抗のある夫は、最初、食洗機をなかなか使おうとせず。
夫はちょこちょこ皿を手洗いしていました。
手洗いのほうが手間もかかり水量も違う。
いまでは夫が皿の汚れをキッチンペーパーでぬぐって食洗機にセットしてくれるまでに変わりました。
洗濯乾燥機は、珍しさもあってか、最初、使いすぎてしまっていたと思います。
洗濯機のある脱衣所には室内物干しがあり、窓から太陽光が差し込むので、明るいときは冬でも部屋干しで十分乾く。
部屋干ししてサーキュレーターを数時間回せばすぐ乾くので、乾燥機はお天気が良くないときだけ使うようになりました。
夫婦二人だけなのだから洗濯物の量もそれほど多くない、冬は2日に1度、洗濯するなどセーブしています。
60代の家づくり 節約、工夫、新たなフェーズへ 50代セミリタイア主婦
微々たるものではありますが、新しい家で節約というか工夫をしてみています。
電気、ガス、水道、特に電気は値下がりすることはなさそうなので、これからも考えて使っていかなければならないですね。
我が家は屋根にソーラーパネルを設置していないですが、庭先で使えるような小さいソーラーパネルの導入を考えています。
いざというときにも使えるかもしれない、来年は充電池とソーラーパネルについて調べてみようかなと思っています。