2022年に60代夫婦、自分たちの家をつくって住み始めて1年と10ヶ月。
もともとは家をつくるなんて思ってもいなかったですが、思いがけず立ち退きにあって家をつくることになりました。
家を設計して建てていたのは2022年、本格的に住み始めたのは2023年。
家づくりでお金がかかったのは家づくりの最中だけと思っていたらそうではなかった。
家づくり素人のわたしたち夫婦は思いもしなかった、意外にも翌年、2023年の出費がはんぱなかったです。
【60代の家づくり】出費は1年だけでおさまらない
2021年に立ち退くことが決まり、2021年末に土地を見つけて2022年はほぼ一年中家づくり。
2022年、土地の契約から始まって家をつくるために建築事務所と契約を交わし、家そのもののお金を支払っていきました。
わたしたちの場合は立ち退く必要もあったので、前の家の解体工事費用もかかった。
そして、前の家を片付ける費用、ごみにかかる費用、そして引っ越し費用。
前の家の登記抹消、つくった家の登記のための費用。などなど。
2022年はたくさんお金を払いました。
家づくりにかかる費用はそれだけじゃないんですよね。
その翌年、思ってもみなかった費用がかかりました。
引っ越してしばらくし、固定資産税が決まります。
前の家は年数も経っていたので新しく建てた家より固定資産税は低かった。
そして、思ったよりたくさん家具やものを購入。
オーダーメードの本棚、欲しかった椅子、ブラインド、テレビボード、ベッドなどなど。
キッチンやバス用品など細かいもの。。
そしてわたしは引っ越すまでガマンしていた洋服、靴を買ってしまいました。
タオルも一新したかったけれど、まだできず。前の家から持ってきたものを使っています。
しかもわたしたちは立ち退きにあったので、家をつくるための費用を2022年にもらっていました。
その一時的な所得が住民税に反映されて、今年の6月までは毎月3万ほど支払っていました。
【60代の家づくり】意外な出費、だけど楽しみました
家づくりはその年だけで終わらない、次の年も費用がかかります。
費用かけずにいままで使っていたものを使うのもいい、だけどやっぱり新しく買い替えたくなってしまうんですよね。
家をつくって引っ越した、せっかくだから生活用品も新しいものにしたい。
強い意志の持ち主ならそこまで費用もかからなかったはずだけど、わたしは意志が弱すぎた^^;
こんなふうに家づくりは思っていたより時間も費用、そして労力もかかりました。
そうやってお金を使うことの楽しさもあります、こんなふうに思い切ってお金を使うことってそうそう無い。
新しい家に住んで少しずつ家の中のものもそろえていく、わくわくします。
あくまでも予算内で、ですが、どうしても自分に甘い、予算を超えてしまいがちです。
vlogでは日々の平凡な暮らしをつづっています。
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