20,30代ならいろんなステージ、できごとがあり、資産運用は大事です。
その年齢で老後資金のことはまったく考えていなかった、今が良ければ良いと生活していた若かりし日のわたしです。
だけどあとどれくらい生きられるかが見えてきたいま、資産運用もどのくらいまで行うか。
だいたいですがゴールを決めています。
老後、あといくら必要? 50代セミリタイア主婦の資産運用
老後2000万円問題はいまはそれほどお手本にはなっていないのかなと感じます。
ひとによって資産も暮らし方も異なるので、もっと必要なひともいればそんなに必要ではないひともいる。
我が家の場合、夫婦ふたりの年金だけではかなり苦しい生活です。
いま夫は月4万円ほどの年金をもらっています。
わたしが65歳になったらひと月11万円の年金がもらえる予定。
毎月の家計を考えると、あと、月10万円は欲しいところです。
いま、わたしが60歳、夫は67歳。
あと25年間生きられたとして、月々あと10万円必要。
ということは、3000万円は自分たちで用意しなければいけません。
資産運用するのはわたしの資産だけ、夫の資産は万が一のために残しておきたい。
いまのわたしの資産2000万を運用して1000万円殖やしたい。
新NISA投資シミュレーション 50代セミリタイア主婦の資産運用
新NISAだけですが、これでおおよそのシミュレーションができるようになっています。
我が家の資産運用のゴールは、あと1000万円殖やすこと。
このシミュレーションの「毎月いくら積み立てる?」で、年利3%で1000万円と入力します。
すると、月々7.2万積み立てると、10年間で1000万円達成できるそうです。
月々7.2万円、10年間で864万円が必要。
新NISA枠、全部埋めなくても1000万円は作れそうです。
老後のお金、身の丈を知る 50代セミリタイア主婦の資産運用
ほんとうはもっと資産があればかなりゆとりはもてるけれど、それ以上頑張る必要があるかどうか。
もっとたくさん、とお金を殖やしても、それはなんのためのお金なのか。
身の丈にあった老後資金、と考えて、これからは上手くお金を使いながらこの目標にむけて長期資産運用を続けます。