小学生のころからおこづかい帳をつけていたわたし。
お金の収支を記録するのは好きですが、残念ながら、お金を貯めるなどいいことに使えてはいません。
単純に、記録することが好き。
これを何かに役立てられていたら。いまごろもっと資産があったかもしれません。
わたしの家計簿の歴史 50代セミリタイア主婦の家計管理
小さい頃はもちろん手書きでノートにおこづかい帳をつけていました。
学生時代から、インターネットというものが発展するまでずっと手書きでした。
実は高校時代、1980年。数学部にも所属していて、当時、パソコンとも言えない機械でなんちゃってプログラミングをしていました。
それがこんなに便利なものになるなんてその頃はまったく想像できませんでした。
しっかりしたパソコンに触れたのは学校を卒業して入社した会社で。
そのころ表計算はロータス123というソフトを使っていました。
大きなフロッピーディスクも使っていました、懐かしい。
自分でパソコンを買ったのはその少しあと、たしか東芝Dynabookだったか、白黒画面でした。
1990年以降、マイクロソフト社のエクセルを使うようになり、家でもエクセルを使って家計簿を作るようになりました。
2017年にはMacbook Airを購入、それから表計算はGoogleスプレッドシートを使っています。
なぜNumbersを使わないのかというと、GoogleスプレッドシートほかGoogleドキュメントは保存し忘れても自動的に保存してくれる。うっかり保存ミスが多すぎるわたし。
そして、WindowsでもmacOSでも、スタイルが崩れることなくおなじように使える。
以前、マネーフォワードという家計簿ソフトを使っていましたが、データが二重になってしまったりして本当の家計がよくわからなくなり、結局、手作りの家計簿に戻りました。
家計簿はGoogleスプレッドシート 50代セミリタイア主婦の家計管理
Googleスプレッドシートでの家計簿は、最初はほんとうにシンプルなカテゴリー分けをして、毎日の収支と月ごとの集計、そして、全体の資産管理を記録し始めました。
いまもこの3つに落ち着いています。
わたし名義の資産、そして夫の名義と2つに分けて記録しています。
夫の名義のほうは主に家計。そして少しの積み立て投資です。
わたしの名義のほうでは資産運用をしています。
毎日の収支は、おおまかなカテゴリーへ入力、よくわからないものは特別支出の項目へ。
以前は食料品は全部まとめて金額のみ入力していましたが、いまはほぼ全品目手打ちで入れています。
特に食品の値上がり具合が知りたくて、結局、全品目、手打ち。
値上がった食品は意識して使うようになりました。気休めかもしれませんが。ほんの小さな節約。
こんなかんじです(いつも小さくてすみません)
今月はいつもより〇〇にたくさん使っているけどなんだろう、とか振り返ってもいます。
毎月、月初に家計を集計したものを項目ごとに打ち込む。
とくに特別支出の振り返り、無駄だった、買いすぎたなどの反省材料です。
月ごとの家計はグラフ化、やっぱり可視化するとインパクトが大きい。
注意喚起と、毎年のグラフを並べて比べてみたりしています。
特別支出も表計算 50代セミリタイア主婦の家計管理
そして、特別支出、臨時支出のうち、毎年必ず必要なものに関しては月ごとに取り上げて、備えています。
家族のイベントや税金関係。
わたしと夫は再婚同士、わたしは子供はいないのですが、夫には娘と息子、二人、子供がいます。
そして、娘も息子も家族があり、それぞれ3人ずつ、6人の孫がいます。
わたしは再婚することによって孫が6人できたことになります。
縁あって家族になった、いろいろあるけど^^;楽しんでいきたい。
孫それぞれの誕生日やお年玉、クリスマス、七五三に入学祝と、誰がいつだったかわからなくなるのでこれも毎年1月始めに表にしています。
今月12月は6人の孫にクリスマスとお年玉の準備。
そして、わたしの両親に(夫の両親はすでに他界)クリスマスプレゼント、と忙しい時期です。
準備も出費もたいへんではありますが^^;喜んでくれるかなと思いながら、カードを作ったり書いたりするのは嫌いじゃない、楽しみでもあります。
以前このブログにのせた資産の推移や集計もこれらの表とほぼ同じ作り方、これも毎月始めに集計しています。
家計簿ソフトはレシートを読み取ったりスマートフォンで入力するだけで気楽ですが、スマートフォンでの入力よりパソコンのほうが操作しやすいわたし。
スマートフォン、いまだにフリック機能ができません^^;
そして、スマートフォンの文字が見づらいお年頃。
やっぱり表計算、自作の家計簿にもどってきてしまいます。