あけましておめでとうございます。
2024年になりました、新しい年です。
お正月はどう過ごしておられるでしょうか。
2024年、60代へ突入 いままでのターニングポイント
2024年、わたしは60歳になります。
振り返ってみると社会に出てから、30、40、50、0のつく年齢の年はいずれもターニングポイントでした。
30歳、7年働いた会社を辞め、新しい方向に進み始めました。
それはいまのライフワークである園芸療法につながっています。
40歳の年は2004年、アメリカにいました。
園芸療法にアメリカで出会い、駐在員の家族という立場から学生になり、ビザも変え、アメリカに残り、勉強することに。
50歳は新しいキャリア、作業療法士として働きつつ、作業療法、リハビリの一環として園芸療法もバリバリ実践、行っていた歳です。
振り返ってみるといろんなことをやってはきたものの、結局ライフワークである園芸療法につながる、やはり点は線になるのですね。
では60歳はいったいどんな年になるでしょうか。
2024年、60代 ライフワークへの取り組みを変えていく
2020年から新型コロナ流行の頃、園芸療法を実践することをストップしていました。
すべてストップしなくてもよかったのだけれど、実践するにはリスクの多い時期でもありました。
アメリカで暮らしていた頃から20年ほど園芸療法の勉強と実践を続けてきました。
でももう実践はしない。少なくとも自分が主になって行うことはしない。
園芸療法、誰かのお手伝いはしていきたいけれど、自ら広げることはしないでおこう、と思っています。
なぜかというと、20年間いろいろやってきて疲れた、ということもある^^;
それより、若いひとの応援をしたい。
そして、いままでのこと、活動の内容、経験してきたことを本に記したい。
まずは、絵本にして出版したいと思っています。
昨年、kindleで本を出版してみて、いまは気軽に自分で本を出版できる時代になった、ハードルがこんなにも下がったことに驚きました。
だったらもっと書いてみよう、と。
うまくない文章だけど、書くことが苦にならないタイプ。
園芸療法の本を出版することで誰かの目に触れてそのひとのなにかに役立つなら。
園芸療法の普及のお手伝いになるならうれしい。
今年はそんなことを考えています。
2024年、60代 もっと日本を知りたい
2023年からまた旅行を再開。いろんなところに行き、ひとと会いました。
今年は海外に、それもアメリカに行こうと考えています。
たぶんアメリカに行くのはこれが最後。
2000年から5年間暮らしてお世話になったひとたちに会ってお礼を言いたい。
実はその頃出会って今も仲良くしてもらっている友人から先日、「アメリカに行かない?」と連絡があったのです。
彼女も同じ頃渡米していて、お世話になったひとたちにいまのうちに会っておきたい、と言うのです。
不思議な偶然、わたしも同じ気持ちを抱えていたので意気投合、今年は最後のアメリカ行きが実現しそうです。
円安だし物価高、かなりきびしい旅になりそうですが、行きたいと思ったときがそのとき。
行くことをやめて後悔はしたくない。
アメリカもそうですが、国内の旅も続けます。
特に、いままで行ったことのない県をたずねてみたい。
日本人でありながら日本のことを知らない、この60代は日本を旅する10年間にしたいです。
2024年、60代はどんな人生になる?
2023年に始めた新しい挑戦、習慣も続けていく。
そして、できることならさらに挑戦を重ねていきたい。
ある資格取得の挑戦も始めたい。
それがライフワークである園芸療法とどうつながるのか?
まったく未知ですが、興味のあること、続けて行こうと思います。
あとひとつ。
人生100年時代、みんな誰しも健康寿命を長く保ちたい。
今年からは「心身を鍛える」。
いまさら感がありますが、高齢になるほど大事なことだと思えます。
人生後半だけど、まだやりたいことはある。
運動の習慣、それも厳しめに、でも身体を壊さない程度に鍛えていこう。
意識してこまめに動く、適度なストレスや負荷をかける。
身体になんの支障もなかった若い頃にはわからなかったこと。
60代、もっと、ちょっと、「生きること」がんばってみたいと思います。