来るべき時に備える;備蓄と発症時の想定

(2020年4月記載)

わたしはいつもと変わりない毎日ですが、お子さん、高齢者の方がいらっしゃるお家はたいへんですよね。

自宅でお仕事、ということになるとそうでない方もいるかもしれませんが、ストレスがたまる方もいらっしゃるかも。

いつもと変わらず満員電車で通勤している、という方たちも不安ですね。

思いがけない災害もいつどこでどんなタイミングで起こるかわかりません。

食料品を少し備える

食料品は手に入っていると思いますが、備蓄分、約1ヶ月分位は買っておいた方がいいかもしれませんね。

膨大な量、それも日持ちしないものを置いておくのは大変ですが、室温での管理で大丈夫なものを中心に。

 

発症した時を想定する

そして、万が一ですが、家族が、自分が発症した時のことを想定して準備しています。

もしかすると、今後、病院で診てもらったり入院はできないかもしれない。

 

例えばスポーツドリンクの粉、果物の缶詰、ゼリーなど。

高熱が続くらしいので多めにを作る、製氷皿を用意する。

クーリング剤があればいいのですがわざわざ購入しなくても氷があれば。

そして洗濯物がたくさん出るかもしれないので洗濯洗剤の予備を買っておく。

 

大小、大きさの違うビニル袋を100枚単位で買っておく。

吐いたものなど包んだりティッシュを捨てる際、こまめに口をきつくしばって捨てる。

使い捨て手袋も少なくなっているとのことなので手袋代わりにできる。

 

消毒用アルコールも少なくなっているので次亜塩素酸、台所用漂白剤をごく薄めてスプレーに入れておく。

手の消毒には適しませんがドアノブや人が触れるところを殺菌できます。

 

食料品、ネットで取り寄せる

食品は買える、手に入るけれど、買いに行く、人との接触を増やすことはあまりしたくない。

ある程度の備蓄ならインターネットで購入し、宅配業者に配達をお願いするのも一つです。

食品の場合、指定した場所に荷物を置いてもらう、いわゆる「置き配」が難しい業者もあるようですが、人との接触は最小限になります。

商品がなくなっているものもあるけれど、少しの間待って手に入るならネットで取り寄せるのもいいかもしれません。

 

お楽しみを取り寄せる

こんな時に高価なものを、と思われるかもしれません。

でも必需品以外にたくさんでなくても構わないので、美味しくてちょっとだけ心がホッとする食べ物を取り寄せる。

日もちするものがいいですよね。

例えばチョコレートの詰め合わせや冷蔵しなくて良いプリンやゼリー類、あんみつ、おいしい緑茶、紅茶、コーヒーなど。

毎日、ほんの少しずつお茶するだけでも心持ちが違うと思います。

 

不安で仕方ない毎日、見えない敵と戦う毎日ですが、ずっと部屋にこもらず換気をして、そのついでに外の様子を見る。

人の少ない時間に少し外を歩く。

 

一緒に、がんばりましょう。

 

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