前回、ネコの自動給餌器と自動給水器を取り上げましたが、もうひとつ。
どうだろうな、ネコがなじむかな、と悩んだけれど、買ってみたところ、案外すんなりネコに受け入れられて良かった。
それは、自動猫トイレです。
ネコ環境の整備 自動猫トイレ
2月にネコの自動給餌機と自動給水器を導入。
同じタイミングで猫トイレも自動にしたかったのですが、いっきに環境を変えてしまうのは良くないのではないか。
ネコはちょっとした変化にもストレスを感じる、と聞きます。
そのため、自動給餌機と自動給水器に慣れた頃、自動猫トイレを導入しました
あまりにも前回と違う形のトイレ、すぐに入ってくれないかもしれない。
そう思っていましたが、意外や、購入、設置したその日に入ってくれました。
ちょっと入り口が高いのでどうかな、と思っていましたが、なんなく入っていってくれたので、ホッと一息。
自動猫トイレのメリット
この猫トイレはネコが用を足して出ていったら、スマホのアプリで教えてくれます。
そして、5分ほどして全体が回転。
用を足したものはざるで濾しとられ、天井にあるゴミ受けの中に入っていきます。
自動設定にすると5分ほどして掃除してくれますが、マニュアル設定もでき、スマホで遠隔操作して好きなタイミングで掃除することもできます。
ネコが用を足すたびに体重測定もしてくれるので、ちょっとしたネコの健康管理もできます。
うちのネコの場合、夏に体重が落ちてからあまり体重が増えないのでこれはおかしい、と気づいてご飯を変えてみたりしました。
猫砂の大きさによって粗い目のざる、細かい目のざる、2種類ついているので、状態によって取り替えることができます。
奥に青いざるがついているのがわかるでしょうか。
自動猫トイレのデメリット
半年ほど経ちますが、困っているのは真ん中に用を足してくれないこと。
ネコにもよるのでしょうけれど、それぞれクセがありますね。
小をするとき、いつも右端、壁に向かってしているので、そこばかり猫砂がこびりついて固まってしまいます。
こればかりはしょうがない、壁に固まりがついているのを見つけてはこそぎ落として手動で機械を回す手間はあります。
しばらく放置しておけば自然とはがれはするのですが。
そして、用を足したものたちが集められてそれが天井にたまる、1週間に2回くらい取り出して捨てています。
袋の中に集めてくれるのはいいけれど、やはり定期的に出さないと袋がいっぱいになり、アプリで注意されます。
以前は毎日掃除していたことを考えると、用を足すたびに機械が掃除してくれる。
何日かまとめてゴミ出しすればいいのでだいぶ手間は省けているかなと思います。
自動猫トイレ、毎回こまめに掃除して砂をきれいにならしてくれるので、ネコも気に入っているんじゃないかな?と思っていますが、ネコはどう思っているでしょうか。