セミリタイアしている、とはいえ、毎日お仕事は少しずつしております。
いろいろ思うに、究極の夢のひとつは「死ぬまで現役」。
なにか仕事をもっていたい、していたい。
そのためにはどうしたらいい?
一生現役でいたい 50代セミリタイア主婦の夢
若い時、20〜40代には思わなかったこと、老後のこと。
50代になって体の様子も変わってきて、あと何回桜を見れるだろう。。と思うことが多くなりました。
まだ果たしたい夢は、あります。
わたしの母は物心ついたときから洋裁をしています。
洋裁といっても洋服を作るのではなくいわゆるお直しです。
裾を短くしたり脇を詰めたり広げたり、といったお直し。
コツコツと主婦業の合間、洋裁をずっとしています。
もうすぐ80歳ですが、いまも続けています。
量は減りましたが、知り合いの洋服だけは頼まれたらお直ししてるようです。
針を使う仕事なので老眼が早かった母にはきつい。。と思ったらそうでもないらしく、今もすいすいと仕上げています。
何十年もやっている、慣れた仕事ってこういうものか、と思ったり。
わたしにはそんなに何十年もやっている手仕事はないのでよくわかりませんが、母と違って不器用なので針仕事はまず向いていない。
でも母はきっと死ぬまでこの仕事を続けるんだろうな、という気がします。
外に働きに出たのは高校を卒業したときだけ、早くに結婚したのでずっと専業主婦でいた。
でもそれが母にはあっているようで、針仕事で家計を助けた時期もあった、と言っていたので若い頃はがんばっていたんでしょう。
そんな死ぬまで現役でいられる仕事をもつこと。
いまはいいけど70、80代になってもやれることをもつ。
仕事じゃなくても趣味でも良い。
その仕事をとおして社会に参加しつづけるってすごく大切なことなんじゃないだろうか。
一生現役でいたいと思う理由 50代セミリタイア主婦の夢
リハビリ職で高齢者施設にいたときは、ほとんどの方がもう仕事はされていなかった。
何か仕事をもっているとこの方たちの心身機能はちがっていたんじゃないか。。
そう思うことがよくありました。
なにか自分でできる、定年のない仕事をもちたい。
ずっと続けられる趣味でもいい。
この間、ピアノを再開したのも、ウォーキングを始めた、これらはかなり歳を重ねてもできることです。
いまの仕事、ガーデンデザイン、お庭のデザインを考えることもいくつになってもできるはず。
有名な造園家のターシャ・テューダーさんは57歳から庭作りを一人で始めたそうです。
いま、わたしも57歳。
彼女と重ねて考えます。
自分で考えて庭を作りたい。
そこで園芸療法をすること、これもわたしの夢です。
そんな夢をかなえるためにはどうしたらいい?
なりたい自分、5年後にはどうなっているかを書き出してみる。
そうなるためには3年後、1年後、半年後、何をする?
この本に書いてありました。
書き出してみて、そしてイメージできる画像を、いま、スマホの待ち受けにして毎日みています。
夢を持ち続けるだけでなく、それらをかなえるために健康を維持して毎日タネをまきつづけたいです。
★園芸療法というものをやっています★
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