この間、資産運用は新NISAにだいたい集約させる、と書いたばかりですが、
実はいまも続けているあの投資方法。
それは、ソーシャルレンディングです。
【資産運用】クラウドクレジットとは
以前よくやっていた投資にソーシャルレンディングがあります。
貸し倒れも経験し、おそらく帰ってこないであろうお金もありますが、いまはもうほとんど整理しました。
唯一、クラウドクレジットというところでだけ、ソーシャルレンディングを続けています。
ここは国内ではなく世界のプロジェクトにお金を貸しているところです。
過去に投資したファンドには、たとえば「メキシコ女性起業家支援ファンド」があります。
メキシコでの女性の経済的地位の向上を促す目的、とくに農業や零細企業を営む女性向けの貸付けに注力する企業への貸付。
自国、日本のスタートアップや起業家に対しての貸付ではないけれど、周り回って世界の、地球の応援になる。
株を持つことで特定の企業を応援するのも良いけれど、もっと小さなレベルで、少しでも地球でがんばる誰かの力になれたら。
【資産運用】利回りの高いクラウドクレジット
このクラウドクレジット、6〜11%と利回りが高いこともあり、投資対象としては魅力的に見えます。
ただし、予定の時期に終了せず延期したり、もしかすると貸し倒れすることもあるので、各ファンド内容を見て判断する必要があります。そこは自己責任になります。
わたしはクラウドクレジットは少額投資、そしてほとんどリターンは気にしていません。
写真や文章でプロジェクトの成長を見ているだけですが、それだけでも良い。
本当に実在するプロジェクトなのか?お金が戻ってくるかどうか気にしないとは何をしているんだ、と言われるかもしれません。
【資産運用】なぜクラウドクレジット続けるか
株も投資信託も同じことかもしれないですが、投資を受けているひとの顔や事情がわかるソーシャルレンディングがクラウドクレジットです。
がんばる生身の人間の支援。
ほんの少し投資参加することで誰かの応援をしたい。
応援した結果、リターンが得られるならさらに良い。
プロジェクトや仕事がうまくいって、無事償還があればそれでいい。
新NISA以外にはそんな投資もまだ少し続けています。