真夏に庭や植物を考える情熱

お庭のデザインを少しだけさせていただいております。

いまは夏、外はとても暑い。

それでもいま、ガーデンデザインのお仕事させていただいております。

これってすごいことだなと思うのです。

庭への情熱 真夏のガーデンデザイン

8月、真夏。

今年はとくに暑い夏、外は灼熱です。

こんな時期に庭の手入れはなかなかたいへんです。

できるだけ涼しいときに。。と思うのですが、朝も夕方もあったもんじゃなく、いつも暑い今日このごろです。

 

そんななか、お庭のデザインをご相談いただいております。

ちょうど夏のお休み時期ということもあると思うのですが、この暑さの中でお庭をきれいにしたい、と思われること自体、すごいなと思うのです。

外に出るのもためらってしまうほどの暑さ、それでもお庭を改善したい、新しいお家に素敵な庭をつくりたい。

みなさんの、庭に対する情熱を感じます。

 

きっといますぐに庭の改造されることはないと思いますが、秋になって涼しくなったらすぐに庭づくりを始めたい方たちは、今、この夏から考え始められることが多い。

それは冬にも言えることで、春、3月くらいから庭づくりしたい方からは11月くらいからご依頼受けることが多いです。

 

しかし、夏は年々きびしくなります、それはもう止められない。

庭のデザインもそうですが、植物の選択がむずかしくなってきています。

植物が暑さに耐えられるように改良されているのは知っているのですが、どこまで植物たちは暑さに耐えられるか。

ドライガーデン、ロックガーデンと呼ばれる、ほとんど水を必要としない庭が多くなってくるのじゃないかなといまから思っています。

植物や庭へのあこがれは変わらない 真夏のガーデンデザイン

四季が四季でなくなってきている今ですが、それでも庭に対するあこがれや情熱は以前と変わらない、と感じます。

ひとと植物の関係、不思議なくらい結びついている。

暑い時期にこうやってご依頼いただくことに感謝です。

どうか無理なく、暑さが落ち着いたころに庭づくり始めてくださいね。

 

そろそろチューリップや水仙などの球根、そしてパンジーなどの冬〜春の花を決める時期です。

この暑い時期に?

そう、半年先を見すえてもうみなさん動かれています。

空調がきいた涼しい部屋で来年の春を思うのも良いですね。

1年ごとにより良い、素敵なお庭になりますように。

 

 

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