自給自足なるか 農業研修、1年を終えて

わたしがライフワークとして行っているもの、それは園芸療法です。

その一環として農業を勉強しよう、と昨年から農業研修に参加してきました。

シニア夫婦我が家の節約 自給自足めざして? 50代セミリタイア主婦の暮らし

 

この1月24日で1年目が修了しました。

あと2年間、農業研修は続きますが、1年間やってきて、なかなか大変ではありました。

 

農業研修1年間 学びから得たもの

農業研修、3年間学んだあとではじめてボランティアに参加できるのだと思っていましたが、昨年、さっそくボランティアに参加しました。

少しはお手伝いになっただろうか、と思いながら、農家さんの大変さ、少し体験させていただきました。

 

自分でマイペースに家庭菜園をするぶんには作業のスピードや効率なんてあまり気にしなくてもいいけれど、農業を生業とされている農家さんは時間もお金。

野菜を育てるだけでなく、どう効率よく作業して価値を高めるかが大切。

農業で生活されているわけですから、みなさんもちろん真剣。

ボランティアも呼べる農家さん、そうでないところ、いろいろあるようで少し内部事情をお聞きすることもできました。

 

どんな野菜をどのくらいの広さの畑でどう育てるとこれくらいの収益、費用がかかる、など、講師のかたに説明していただいたり。

野菜づくりってけして儲かる仕事ではないのですよね。

野菜も生き物、こんなにたくさん、農家さんの手がかかっているのだなぁと、野菜売り場の野菜を見る目がいままでと変わりました。

美味しい野菜を届けるために努めておられるかたがたくさんいらっしゃる。

 

農業研修を受けてみて 自給自足の一歩だけでなく

農業研修、最初の1年目が終わったわけですが、あと2年。

真夏の暑い時期は熱中症のようになってしまったり、野菜をもらっても車はないので自力で持って帰ってうれしい反面、大変だったり。

なかなかスムーズには行かなかった点もありましたが、ボランティアを、農業をしてみたい、と思っている仲間ができたことは心強いです。

今後また農業ボランティアすることもあると思いますが、ライフワークの園芸療法とどう結びつけるかも考えながら学びを続けていきたい。

 

そして、自宅でも少し復習、実践。

すごく狭いスペースですが、今年は野菜を育ててみようかなと思っています。

我が家の場合は自給自足とまではいかなくてもいい、季節の野菜を少し自宅で育てる、食べる、を目標に。

生きている間、学びは続きます。

 

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