先日、リフォームに関する本を読みました。
理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム~動線と収納がゆとりを生み出す
50代、そろそろ老後に備える年齢。
まだ早い、と思っていてもあっという間に時間は経ちます。
読んでみてどう思ったか書いてみます。
50代のリフォームって? 50代セミリタイア主婦の目線
わたしの理想は70,80歳以降の高齢に備えて50代から家をリフォームするのがいい、というものです。
ただし実現するかどうかはすぐにはわかりません。
だけど知識をもっておくことはいざというときに役立つかもしれない。
そしてわたしの個人的な趣味も兼ねています。
間取りを考えるのが大好きなんです。
高校生くらいのとき、授業がおもしろくないときはノートのかたすみに自分ちの間取りを書いて家具をどう動かすか考えたりしていました。
理想の間取りも考えたりして、ちょっと変わった子だったと思います。
その理想の間取りは実現しませんでしたが、考えること、想像することが好きなのでそれで自己満足です。
いま、50代になっていろんなことをいっぺんにできにくくなったな、と思います。
できにくいことを自分で気づけるうちはまだ良いけれど、それもきっとわからなくなるだろうな、と想像しています。
そうなる前に暮らしやすいよう家を片付けたりできればリフォームしたいと考えています。
理想の50代のリフォームとは 50代セミリタイア主婦の目線
この本には玄関から台所、居室、浴室などそれぞれの部屋を老後住みやすくするためにどうリフォームするかが書かれています。
あくまでもリフォームに関する本なので、それまでお子さんたちがいて大人数で暮らしていた家のリフォーム例もあります。
大きな一軒家ならかなり自由なリフォームもできるようです。
だけどマンションなどの集合住宅となるとスペースも限られているので壁を移動させたりはむずかしそうだなど感じます。
この本には各部屋についてのリフォームのヒントが載っていますが、気になったのは台所、トイレ、風呂などの水回り。
ひとそれぞれだけどわたしはこれはないな、と思ったり、ないな、と思うことでアイデアを得たり。
どんな趣味をもつかによってもリフォームも違ってくる、これは参考になります。
実例写真多めの本でしたが、間取りも多く、目で見て理解でき、考えること想像することを刺激され、参考にはなりました。
すでに持っている知識がほとんどだったので、できればリフォームを考え始めて設計、着手するところなどの具体例、エピソードを読みたかったです。
これからもリフォームに関するいろんな本を読んで今後に活かせたらいいなと思います。
住居に関する知識は日々新しくなっていくので知識としてもっておく。
それだけでもいつかなにか、とくに老後に向けて活かせるかもしれません。
理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム~動線と収納がゆとりを生み出す
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