【節約】「お金がない」と言うひとの不思議

以前勤めていたときに何人かこんなひとがいました。

お金がない、貯まらない、と、しょっちゅう口に出して言うひとです。

 

【節約】「お金がない」というひとの行動パターン

 

Aさんは最後にわたしが正社員として働いていたところでの同僚のパートの女性です。

いつもお昼はカップラーメン1個だけでした。

とても痩せておられて、カップラーメンだけでだいじょうぶかな?と思っていました。

高齢出産をされて、お子さんがまだ小さくて、いまもこれからも家計が大変、とよく言われていました。

 

カップラーメンを食べることで節約されているのかな。

あまり栄養的にも良くないなぁ。

と、面と向かってはなかなか言えませんでした。

 

お昼のカップラーメンはいつもコンビニの袋に入っていました。

毎日コンビニでカップラーメン1個だけ買ってこられていた。

 

カップラーメンだけならスーパーで大量買いしたほうが安くないだろうか?

 

その前の前の職場にいたBさんは独身男性40代。

このひとも「お金がない」が口癖のひとでした。

職場で出るお昼を食べてから、毎日、職場にあったコンビニの自販機で菓子パンを2個、清涼飲料水を2本買っておられました。

コンビニ自販機で菓子パンと清涼飲料水2つずつ、毎日買うとひと月いくらになるのか。

 

【節約】変えようとしない、変わらないひと

わたしは外で働いていたときにはたまにコンビニでお昼を買うことがあったけれど、もうコンビニにはほとんど行かなくなりました。

 

金銭感覚はひとによって違うとはいえ、コンビニは一番ぜいたくな店。

「お金がない」が口癖のひとは、コンビニや自販機をよく使ったり弁当を持参しないひとが多い気がします。

コンビニ、自販機、たまに使うのは問題ないと思うのですが、毎日のコンビニ通いや自販機での購入。

それだとひと月、1年でこれだけお金がかかってるよ、としめしてもなかなかやめないでしょう。

 

なぜ変えようとしない、変わらないんだろう、と思いますが、変わらないひとはほんとうに変わらない。

そんなひとにどうすればお金が貯まるのか、殖やす一歩を仮に説明したとしても実行しない。

誰かを変えようとはたらきかけても、ひとは簡単には変わらない。

そのひとが自分を変えようと行動するまで。

 

 

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