以前、NISAで失敗した苦い経験、そしていままでの経験をふまえ、来年2024年新NISA運用前に積立設定をしました。
いろいろ考えた結果、1月にほぼ一括購入します。
目次
新NISAの内容、銘柄を決める 50代セミリタイア主婦の場合
楽天証券に口座を移し、つみたてNISAで3銘柄を運用してきました。
来年はもう少し銘柄を増やそうかな、リスク分散も必要だし、と考えました。
しかし、投資信託自体、株や債券の集まり。
全米や先進国にかたよった商品を買うこと、リスク分散を考えたら、一択しかないのではないか。
そうです、eMaxisSlim 全世界、オールカントリー。これだけでいい。
わたしはお金に関してはそれほど冒険したりいろんなことを試してみるタイプではないです。
むしろほったらかしでできるだけリスクをおさえ、順調に増えていってくれる商品を好みます。
お金がお金を生んで、それをまた殖やしてくれる。
新NISA、銘柄なぜ一択? 50代セミリタイア主婦の場合
成長投資枠では株を買ってみようかと思ったこともありました。
優待や配当がときどきいただけるのも魅力だな。
そう思って日本株に絞って調べていたこともあります。
だけど、さほど魅力を感じる優待がないし、配当も得られるにこしたことはないけれど、もらったところでそれをうまく楽しんで使うことができるだろうか?
だったら投資信託で増えた分、好きなものに、都合の良いタイミングで使うほうがいい。
ということで、株を楽しむプランも消えました。
新NISA 一括投資します 50代セミリタイア主婦の場合
つみたて投資枠も成長投資枠も同じです。
どちらも「ほぼ一括」で購入します。
ドルコスト均等法のルールは知っていますが、それは新NISAには合わないのかも、という気がしています。
なぜなら新NISAは1年に360万円しか運用できない、と決まっているからです。
その制限があるかぎり、できるだけ早く商品を購入し、運用を始めたい気持ちのほうがわたしは大きい。
わたしがほぼ一括で商品購入する予約設定はこんなかんじです。
いま、SNSなどでも新NISAの始め方について話しておられる方が多いので、ご存知のかたも多いと思います。
新NISA 楽天証券の恩恵は 50代セミリタイア主婦の場合
しかしこれだと楽天証券のメリットである、クレジットカード払い、楽天キャッシュ払いでのポイントは1月だけしか受け取れません。
1ヶ月に得られるポイントは、500ポイント(円)X2=1,000ポイント(円)です。
このポイントを11ヶ月もらうか、それとももらわずに商品を一括で購入するか?
そう考えた結果、この方法にしました。
どちらにメリットがあるかはその人次第だと思います。
いったん解約する、という手もありますね。
新NISA、ほぼ一括で商品購入。
どう思うか、どう考えるか、ひとそれぞれだと思います。
私は数年間は一括購入、そのうち満額達成できるだろうと思っているので、このやり方ですすめてみます。