このところ夫が家にいます。
仕事量が減り、週1勤務になりました。
お昼ご飯は夫が作り夕飯はわたしが主に作る。
朝は食べる時間が異なる、わたしは遅めなのでめいめい作る。
というルール分けがいつの間にかできました。
去年までわたしはフルタイムで働いていたのでゆっくりと旬の食材を食べることがなかった。
でも今は無職です。
がむしゃらに働くこともなくなりました。
近くのホームセンターに地元の野菜が並びます。
そこで旬の野菜を手に入れてはちょこちょこ夕飯に使うようになりました。
旬の食材で日々楽しむ
たけのこはこの辺りはイヤというほどとれます。
朝掘りたけのこ、と書いてあったりして新鮮です。
大きめのたけのこでも400円くらい、お安い、おいしい。
まずはたけのこご飯、そしてたけのこのバター焼き。
2回目は大きめのたけのこを買って太いところは若竹煮。
先の細いところは木の芽あえ。
今、夫が夢中になっている七輪で炙りたけのこ。
洋風、パスタにしてみたり。
いろいろレシピを頭の奥から取り出してお安く美味しく楽しむ。
春ですね。
甘いものも旬のもので手作り
わたしはイチゴが大好きです。
特に、今頃から出回り始める小さいイチゴが好きです。
小さい頃、よく牛乳と砂糖をかけて潰して食べました。
今は大きく立派なイチゴもあるけどやっぱり露地ものの小さいイチゴが好き。
4月から5月にかけて、よく道端にイチゴの露店が並んでいたなあ。
1パック100円しなかった気もします。
そのまま食べるのも好きですが、シーズンも終わりになると小さくて熟したイチゴが出回ります。
その時作るのはイチゴの甘煮、プリザーブです。
イチゴを洗って水気をとって白砂糖をこんなに!というくらいにまぶしてレモン汁少し。
レモン汁がなければほんの少しだけお酢、できれば穀物酢を。
かなり深い耐熱性ボウルに入れて(ふきこぼれます)ラップして5分電子レンジ。
全体を揺すってまた3分、また揺すって2分。
イチゴの粒が大きければフォークなどでちょっとつぶします。
粗熱をとって保存容器に移す。
冷蔵庫で保管します。
イチゴ1パックなら数日で食べてしまうので保存容器を煮沸して殺菌する必要もありません。
ヨーグルトにかける、紅茶にいれる、パウンドケーキにちょっと、市販のプリンやアイスクリームにちょっと垂らす。
パンにかけてもシリアルと一緒に。
ちょっと酸味があってゆるーいイチゴの甘煮はこの季節だけの特別な甘味です。
こんなふうにして食べることばかり。
コロナ太りにならないよう運動もいたしましょう。
耳が痛いですが。