我が家の車、もう15年以上所有していて、走行距離は17万キロをこえています。
この間、とうとう異変が。
いつかは来ると思っていましたが、このタイミングでやってきました。
我が家の車の異変
我が家の駐車スペースに茶色い点々があるのに気づいたのが今週。
「また鳥のフンかなー?」
そう軽く思っていたわたしです。
ある夜、夫が「ちょっと相談なんだけど」。
そう、車のこと、あの点々はオイルでした。
エンジンオイル漏れ。
中古で買って20年近く毎日走っているうちの車、走行距離も17キロを越え、だいぶ老朽化してきました。
だましだまし乗っていれば、わたしたちが運転免許を返納するまで乗れるかも?
でも。。
うちの車、いつどうなるかわからないなあと思っていたら、そのときがきたようです。
車を買い替えることにしました。
オイル漏れ、もちろん修理はできますが、年数が年数だけに、そのあと走っていても何か起きるかもしれない。
折しも、ブレーキランプを取り替えたとき、ランプカバーのネジがもう効かなくなってしまいました。
こんなふうに少しずつ劣化していく、車の乗り換えのサインなんでしょうね。
車がそう伝えてくれている。
次の車の話を夫は近くの整備士さんに伝えていたらしく、だいたいメーカーも車種も決まっています。
その線で中古車を探してもらうことにしました。
人生最後の車を買う?
円安の今、中古車もいくらで買えるのか、不安もありますが、背に腹は代えられない。
夫が働くかぎり車は必要なのです。
通勤にはどうしても車が必要。
わたしも週末だけは車を運転していて、慣れた車でした。
やっぱり愛着がある、残念です。
次に車が来たとしても、何歳まで乗れるだろうか。
そして、次に来る車がいくらなのか。
出費が気になりますが、わたしたち、もうあまり車に執着がない。
わたしは免許を取ってから4台しか所有していませんでしたが、夫は若い頃はいろんな車に乗りまくっていたひとなので、もう十分、らしいです。
燃費が良くて運転しやすく安全な車なら。
そう言って車探しを整備士さんにお願いしました。
家づくりが落ち着いたと思ったら、次は車です。
そういうものなんでしょうね。
愛着のある今の車を手放す、そして、次の車は人生最後の車。
そう思うとちょっと寂しさも感じます。