60歳になってそろそろ終活に入りました。
お金の整理をしようと銀行口座を2つ解約しようとしましたが、
あおぞらBANKの解約がわたしにはとてもむずかしかった^^;ので記してみます。
あおぞら銀行の口座解約に手間取る
あおぞらBANKという店舗のないネット銀行のほうの普通預金の利率が高いのはよく知られていて、円普通預金の年利は0.2%(税引き後0.159%)。
あおぞら銀行という有人、店舗のある銀行の金利はその10分の1です。
普通預金の金利が良い、ネット銀行だしすぐ開設できて便利、ということで、3年前に口座を開きました。
そして先日解約の申込みをしたので2年と3ヶ月間、100万預けていたので、利息は3000円ほど。
悪くはないです、むしろ良かった。
ところがあおぞらBANKを解約しようとしたら、たいへんな目に。
口座開設はネットで簡単にできたのに、口座解約となるとなぜか電話して書類を請求しなければいけない。
そこからもうめんどくさい^^;と思ってしまったわたしですが、電話でオペレータに書類を送ってもらうようお願いしました。
郵送で書類が送られてくるんですが、本人でないと受け取れない+身分証明書の提示が必要です。
そして書類に記入し送付しますが、「残っている預金は自分でネットでおろしておいてください」とのこと。
ここからどうしようもなくドツボにはまってしまったわたし。
他行にインターネットで振込しようとするにもワンタイムパスワードが必要で、その申請や発行がうまくいかず、とうとう迷宮入り。
オペレータに聞いてみたら、ワンタイムパスワードを何度も発行してしまっているので解除してまた発行する必要がある、とのこと。
「それには郵送で書類をやり取りせねばならない」!!
もうここでわたしはほとんど挫折。
あおぞら銀行の口座解約 振込のナゾ
ラッキーにも今年2月にほとんどの預金を別の銀行口座に移していたので追加の利息700円ほどしか口座に残っていませんでした。
「これくらいならもういい、手数料かかってもいい、700円はあきらめます」そう思っていました。
ここでオペレータさんいわく、「残金が振込手数料の550円(2024年7月現在)を切っていたら手数料無料で他行へ振り込みます」
??
どういうことなのか。。
よくわからないけれどそういうことならば、とネットで300円ほどの文房具を購入し、残金を400円ほどにしました。
このやり取り、そして解約するためにかかった時間。
わたしの理解が乏しいからこうなったとはいえ、口座解約にこれほど労力を使ったのははじめてでした。
あおぞら銀行の口座解約で学ぶ ミニマムに暮らす
何年か前、良い利率やサービスを求めてあおぞらBANKの口座開設したはいいけれど、ほとんど使わないままでした。
行きは良い良い帰りは怖い、で、口座の解約にこうやって手間取ることもありますね。
しかしこれでようやく口座の整理ができました、それでもまだ4口座あります。
そのうち、ゆうちょ、都市銀行1行に口座がありますが、この2行はいずれ口座管理料などの手数料が発生する可能性がありそうです、まだわかりませんが。。
そのため、折りを見て口座を減らし、よりミニマムに暮らしていきたいと思っています。
vlogでは日々の暮らしをつづっています。
Amazonの電子書籍、kindleで今年3月に出版しました。