4年前に書いた記事ですが、このときの頻度はいまもほとんど変わっていません。
変わらず月1回程度、このときと同じ美容院、同じ担当のひとにヘアカットを頼んでいます。
60歳になって美容院通いが変わった
記事を書いたのは55歳、いま60歳。
ヘアスタイルもほとんど変わっておりません。
多少気分で短くしたり少し長くしたりすることもあるけれど、ショートヘアは変わらず。
だけど、4年前から違ってきたこともあります。
月に1回だった美容院通い、3週間から25日に1回、になっております。
その理由は、白い髪が多くなったことです。
こればっかりは加齢のせい、否めず。
白い髪の毛が混じっていてもいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、自分でそれがガマンできるボーダーラインが3週間から25日になってきたんです。
約ひと月でわたしの髪の毛は1センチくらい伸びている、白くなった髪の毛たちもこれくらい伸びてくるわけです。
そうするとかなり白いものが目立ってきます^^;
分け目のところだけ染めればいいじゃないかというご意見もあるかもしれません。
実際、やってみていたこともあった。
しかし、付け焼き刃というかすぐにわかってしまうんです。
「自分が気にしてるだけだよ、それくらいわからないよ」と家人は言いますが、
それがガマンできない、というか、許せなくなる。
きっとこの心情がわかってくださる方もいらっしゃるはず。
年齢とともに毛量も若干減ってきてるので白い髪の毛が増えるとよけい気になるんです^^;
乙女心といいますか、おばさん心はまだまだ健在。
シニアにとって大事、ゆずれないこと
60代70代女性でもロング、セミロングヘアの方もいらっしゃる。
どんなに手入れがたいへんだろうか、と思いながら見ています。
20代のロングヘアと比べて髪質、髪の太さ、ツヤ、いろんなことが違ってくるので長い髪を保つのに努力されているのだろうなぁ。
いや、いまもツヤツヤ健やかな髪でいらっしゃるのかもしれない。
華やかでいたい、なんてけっして思いません。
健やかで清潔感あるヘアスタイルを保ちたい。
顔にメイクをしっかりほどこさなくても、髪の毛を整えているだけでなんとなくきちんとして見えるんですよね。
そして着飾らなくてもヘアスタイルで見た目が決まってくる。
「人間、中身だよ」ってよく言われるけれどいやいや、外見も大事、外見が大事。
特にシニアになるともちろん中身も大事だけど外見がかなり大事、外見で中身も変わってきたりする。
4年前は1ヶ月ごとの美容院通いでも満足だったけれど少しずつその間隔がせばまってきております。
わたしたち光熱費、食費は削らない主義、そしてわたしは美容院代も削りません。
贅沢だといわれても、ゆずれないのです。
vlogでは日々の暮らしをつづっています。
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